diary

自分の考えをまとめ記録しているブログなので、批判ブコメの類はご遠慮ください。削除します。

んー。。

昨日、某ライブを見に行ったんだけど、

それは自分が習っている楽器の講師の人がやっているユニットのやつ。

全くファンでないということもないけど、

ある意味誘われたからというのもあり、

ミーハーな気持ちはほぼ皆無。

というか、どのライブでも私はそんな感じなんですよ。

バンドマンみたいな人に貢ぐとか、入れあげることが、

どれほど情けないことか、骨の髄まで叩き込まれてるからね。

10代のころからライブ行ってると、

女のファンの嫌な部分も腐るほど見るし。

それで人間関係壊れたことも何度もある。

 

もともと音楽に興味があって、作曲とかしたいなあ、

と思っていた自分には、

ライブに来る女の振る舞いが、今もってよく理解できない。

お目当てのバンドマンを取り囲んでキャッキャしたり写真撮ったり、

サインもらったり、出待ちしたり、

運が良けりゃ一緒に飲んだりお持ち帰りされたり。

 

けど、彼女とか妻とかの座についたところで、

ステージ上の輝きはそいつにはないよ?

家にいりゃただのナルシストやろくでなしなんだから。

しかも、他のファンに猛烈に嫉妬されて、この上なくめんどくさい。

 

もちろん、音楽やっている人は大抵いい人で、

気の合う人や話の合う人もたくさんいるし、

好きだなあと思うけれど、

ああやって取り囲むバカ女やグルーピーみたいなものを想像するだけで、

虫酸が走り、

ああいう女どもに嫉妬されたり、対抗心むき出しにされるかと思うと、

恐ろしいし気持ち悪いので、

先生とはいえあまり近づかないようにしてる。

けど、ライブの感想を言うのは大事なことなので、

本当は言いたいんだけどね。

 

前に同じ講師のライブを見に行った時、

帰りの挨拶でもしようと思ったら、本人が全然どこにもいないってなり、

なんか探したあげく車にいた、ということがあって、

そんときも、来ていた他の女のファンに、

「そんなに探すなんて彼が好きなのね♪写真撮ってあげる♪うふ♪」

みたいなこと言われたけど、

余計なお世話です。

こっちはそいつに楽器習ってるって言ってんだろ。

あと付き合いもあって、告知のメールとか来たらそう無下に断れないから、

ない金から絞り出してわざわざ見に来てんだよ。

「好きなのね?」みたいなのねーから。

ほんとにうざい。

 

その人のFBの投稿見たら、山ほど写真載せてあって、

やっぱ「腕の筋肉にキュン」みたいなこと書いてあって、

よくあんな恥ずかしい投稿できるなと思うね。

 

私が、ああいう場に関わっていて面白いなと思うのは、

特にV系バンドの、とんでもない化粧したメンバーとか、

ほぼ女装みたいな人らを、間近でガン見できること。

好きとか全くないんだよ、そういうやつらを(汗)

ほとんどチンドン屋か、なんていうか、ハロウィンの物珍しい仮装を見る感覚で、

「ほお~」という感じで近くでじろじろ見れるのが面白い。

そういう人らのことを、どうやって異性として好きになればいいのか、

私にはわからない。

昔っからそうですよ。

彼らはステージ下りれば普通の人だもん。

で、あんな非日常なかっこができるっていうのが、見てて面白いじゃん。

どうせ、多くのそういう人とは会話にもならないから、親しくなりようもないし。

 

それでも、抜きん出て才能のある人で、

あこがれている人はいっぱいいるけどね。

でも付き合いたいとか、一緒に住みたいとかはもうさすがにあまりないなあ。

めんどくさそうな感じするから。。

んー。

よくわからないけど、例の事件をうけて、

SNSのことを大人がもっと勉強して子供に指導、とかの話になっているっぽいけど。

 

まぁ、ごく初期にLINEでケンカして人殺したりってのもあったから、

LINEは結構そうかなと思うけど、

ツイッターとかも親が学んでどうこうってやんのかね。

 

とりあえず子供にはスマホを禁止すればいいと思うんですけどね。

そうすれば金もかからないし。

 

だってさ、LINEに関しては大人はそれほど使わないし、

なんだか、震災があってから既読機能をつけましたのどうのという、

「企業としてはそういう善意でアプリを開発しましたよ~」

みたいな体もあるみたいで、

だったらLINE側が勝手に善意で教育でも何でもしろと思いますが、

ツイッターとかさ、つい数年前に出てきたツールで、

もともとがまともに使いこなせている人が少ないもんだったんだよ。

しかも自由にやり取りできる場であるはずが、

そうやって父兄なんかが乗り出してこられてもなあ、という。

 

だいたい、LINEはそういう善意で~、とか言う割に、

LINEを使った犯罪とか多すぎない?

やれ乗っ取りだの、アマゾンカード買わされて騙されただの、

LINEいじめだの、LINEで知り合って援交だの。

最初にLINEが知れ渡ったのが、高校生くらいのやつらが人殺したっていうニュースだったから、

いい印象が一つもない。

 

もともとのPCユーザーからしたら、

バカッターとかそういう事件とか、よくわからないというか、

趣味で、楽しみで、とか、

あくまで遊びで使っているツールで、殺人だのと言われても、

ちょっとどうもなあ、っていう。

オフ会行ったら写真詐欺だったとか、そういうのはつきものだけど、

ネット使ってて、命に関わることになること自体、あまり理解できないんだよね。

 

別に、リアルにいる誰に教わったわけでもないし、

ネットは必要不可欠のインフラというほどでもなかったので、

おのおの自分でリテラシーを身につけて、なんとなく使ってたし、

どうしてもストレスならば、PC捨てるなり回線切るなりしてネット落ちすればいいわけだし、

私も2ちゃんで冷遇されたときはしばらく開かなかったし、

ブログが晒された時もすぐ閉鎖したし。

そのときそのときで、ネットにいる人に励まされたり、救われたりということもあったけど、

そういう一連のことが、父兄なんかに解決できるとは到底思えない。

 

メンヘラだって昔からいっぱいいたけど、あくまでみんなで励まし合うとか、

助け合うみたいな感じで、相談の場だったりしたわけで、

本気で死にたきゃネットに書く前にすでに行動してるんじゃないかと思う。

 

 

もとから思ってるのは、高価なiPhoneなどを、

学生とかに持たせる親の方が頭おかしいよ。

使えないって。

だって大人だって大して使えてないんですよ。

自分でPC買っていろいろ勉強するような、

そういう人にしか向いてないんだよ。

買う資格とかを見極めることはできないけど、

今は明らかに、ガラケーで充分な人間がスマホ持ってドヤってるから。

 

普通に未成年はスマホ禁止にすればいいと思うし、

持たせるなら、ネットできないやつで、

電話とメールの機能しか使えないとかにしたらいいと思う。

つーかもうポケベルでいいわ。

 

ツイッターもさ、いい加減mixiみたいに廃れればいいのにと思う。

国かなんかが厳重に警備するSNS作って、リテラシー低い人はそれ使って、

安全に楽しめばいいんじゃないかな。

すでにFBはそんな場になってるし。

まぁ普通に考えたら、面白いもん見たければそういうとこは使わないですけど。

すでにネットに何の期待もない自分は、

新しいツール出てこないかなーという期待も全くない。

一度「バカに見つかった」ネット界は、もう元には戻れませんからね。。

ん?

うーんと、ある特定の年代の人とやたら縁がある、

というのはあるのかなあ。

 

最近出会って気が合うなあ、という人たちは、全部同じ年生まれで、

めちゃくちゃ年下。

でも、自分も精神年齢が低いのと、向こうが大人なのとで、

なんかちょうどいい感じなのかもしれない。

やたらと話が合うんだよなあ。

 

世代が近いと親近感はあるけど、

だからといって仲良くなれるとは限らない。

むしろ期待値が高い分、失望することも多い。

この年でこんなこともわかってないの、とか。

年下にはそういう期待がないからラクなのかもしれない。

しかも、最近の若いやつは年上に対するリスペクトが薄いので、

なれなれしく接してくるけど、それが不快ではない、

それなりに頭のいい子もいるし。

私にはそう言うことはできないので、

ぐいぐい来られても、かえって助かるみたいな面もある。

 

まぁ、もう人生に対する期待自体が薄いから、

人間関係にもさほど執着がないのかもな。

とはいえ、気の合う人と知り合えるのは助かるし、嬉しいけど。。

ふー。

気がつけば年末が近いんだなあ。

いまだに全然寒くもならないからまるでぴんと来ない。

コートを着たのも1回程度ですぐ脱いだし。

 

一応物件探ししてみているんだけど、

で、けっこういい部屋はあったんだけど、難航しそう。

家族はもう全く頼りにならなくて、あきらめてはいるんだけど、

保証人頼める相手がいないというのはけっこうキツイ。

ほとんどこっちの人生を邪魔して楽しんでいるようにしか見えない。

 

ま、この年になって、

一切あいつら頼りにならない、ということがはっきりし、

距離を置いてもうほぼ関係ない生活になっているのは、

けっこう喜ばしいことかもしれない。

何か急にトラブルがあって、いまさら家族が信用できないと知らされるほど、

きついことはないように思う。

さっさと見切りをつけられたことは、かえって幸運ではないかと。

もともと気は合わないし、

こっちの人生全く応援もしてくれないし、

関わっても仕方ないんだけどね。話すこともないし。

 

のんきに「年末年始は家族旅行の後実家に帰省」だのと自慢げだった、例のオタクとか、

ああいう人間こそ、時代についていけていないように見える。

しょーもな。

もうのんきに帰省とか言ってられんよ。

私は別に普通に会社でもいいなあ。

多分道もすいてるし。

普段よりかは通勤が楽でしょ。

少しでもカネになるんであれば、家族と陰鬱な時間過ごすよりましだよ。

年賀状なんてとうの昔にやりとりないし。

 

派遣なんていつでも辞められるのと、

辞めてしまえば10日くらいダラダラするのも簡単だから、

正月にダラダラする必要もないし。

じっくり掃除もしたいけど、帰省したらそれもできない。

しばらく自分のことに集中したい。。

あ。

つい数日前に、注文してたMP3プレイヤーが届いたんだけど、

なんでこういうのって、あんまり広告が出ないのかな。

 

私は、第5世代のiPod nanoを中古で買ったんだけど(8千円くらいした)、

なんとなくなじめずにブックオフですぐ売ってしまった。

で、8GBのMP3プレイヤーが、3千円くらいであったんで、

新品をネットで買ったんだけど、全然あれでいいわ。

iTunesも使わなくて済むし。

 

でさ、そういう私のことを、Apple信者どもや、

ただのミーハー野郎どもは、

Apple製品を使いこなせないバカ」みたいに言うんだろうけど、

一生言ってろ、お前ら一生買わされ続けろと思うね。

何使おうが自由だろうが。

 

そのプレイヤーは物理ボタンなので、

間違って押すってことがそんなにないし、

押しても即座に操作が始まらないのもなんか悪くない。

曲の検索とかもそんなできないんだよ。

でも別にいいやと思う。安いし。

 

音楽プレイヤーに何年も恵まれなかったせいで、

無駄にYouTubeで検索して聴く感じになってたけど、

別に、音楽聴くのに通信がつながっている必要はないし。

ただのプレイヤーなら、バッテリーは多少食うけど月額もないし。

 

なんせ、

それなりに大容量なのに安いのが楽。

バッテリーも、iPodスマホのようには全然減らない。

Appleばっかりあがめてないで、

そういうものをもっと紹介してほしい。。。

うーん。。

headlines.yahoo.co.jp

こういう記事を見て、「美しいものをより美しくするならいいが、

そうでないものに金をかけるのは無駄」とか言える人は、

おそらく相模原のあの事件の犯人とか、ヒトラーとかと考えが同じなのかもね。

 

もし自分がそう生まれついて殺されていたら、

とか考えも及ばないのだろうし、

そうやって平気で我が子を見殺しにできる家族についての考えも及ばないのかもしれない。

 

人って案外、実際に自分がその立場に立たされてみないと、

どういう気持ちになるかってわからないと思うよ。

お話や伝聞でのことで簡単に判断してしまうけど。

必ずしも、障害があったりするだけで全て不幸かどうかは、

解釈する本人や周囲による。

乙武さんのような例もあるしさ。

 

私は多分、感性が変わっているんだと思いますよ。

前に結婚披露宴の映像をチェックする仕事してた時、

結婚するカップルに対して、少しも美しいとか思わなかったし、

一切といっていいほど感動もしなかった。

両親への花束贈呈とか手紙の朗読とか見てもそう。

余興とかでは笑うけど。

もちろん、美男美女もけっこういたし、高い結婚式場ばかりだったので、

裕福な感じのカップルもたくさんいた。

でも少しもいいと思わない。

特に不気味だったのが、ホストとキャバ嬢みたいなファッションのカップル。

白いウエディングドレスとタキシードがあんなにそぐわないものはない。

五体満足の、幸福の絶頂みたいな人達見ても、

ほんとなんとも思わないのよ。

 

そんな自分が一つだけ涙が出たのが、

保育士をしている奥さんの、教え子たちがたくさん来ていた披露宴で、

赤白帽に体操服みたいな感じで、

子供たちが「先生おめでとうー」とかみんなで言うんだよね。

 

こういうのは理屈ではなくて、けがれがない感じがほんとに可愛らしくて、

妙にグッと来てしまって。

結婚ってさ、要は打算と汚れにまみれているわけよ。

式場も高いし、なんかトイプードルとか連れてバージンロードを歩かせて、

リングピロー運ばせる演出とかもさ、全て金であり見栄じゃん。

けど、その中で唯一けがれのない存在が子供だったってことです。

 

見た目のいい人間が、内面まできれいとか、

なんで簡単に信じられるんだろうね。

特に身なりを整えている人間は、金があるからだし、

大抵、顔面偏差値の高い人間はそれを自覚してますよ。

自分が甘えたりすれば大抵許してもらえるというのも、けっこうわかってたりする。

見た目がきれいなのをそこまで高い価値としてあがめるなら、

もう絶世の美男美女だけのロボットを量産すれば、

みながみな心がありえないほど美しい世の中になって平和じゃないの。

 

最近エレファントマン見て号泣した、ってブコメに書いたけど、

あれは映画だし創作の部分も多いとは思う。

それでもやっぱ、主人公の純粋さとかに心を打たれるんだよね。

こういう感動は、本当に最近ないものだった。

 

心を揺さぶられるものが、人の優しさや純粋さであったり、

温かさとか、考えの深さとか、

そういう、目には見えないし数値化もできないようなものであった時代は、

もう帰ってこないのかもしれない。

そう思うだけでとてもやるせなくなる。

せめて、そういう時代があったことを覚えている世代だから、

忘れないで「目には見えない物の価値」みたいな、

「言葉では言い表せないし、華やかでもないけど素晴らしい物」

みたいなことを、大事にしていけたらなと。

ニーノ・ロータの音楽なんかもそういうものだよね。

ただの古い映画音楽じゃん、

フェリーニの「道」なんて、ただの大道芸人だし、

少し弱い子がおっさんにいじめられるだけの話じゃん、と言ってしまえばそれだけのこと。

でもやっぱ名作なんだよ。

音楽が特にいい。

そういうものを、「いい」と言い合える雰囲気が、

80~90年代のサブカル好きの人達の中にはめちゃくちゃあったから、

ほんとにあれは幸福だったんだなあと。

 

世界が全部美男美女で埋め尽くされたら、

それこそその美しさにはもう価値はなくなると思うし、

だからこその「多様性」だと思うんだけど、

そういった価値観は滅びる方向なんでしょうね。

 

まだまだ、ヒトラーみたいな考えは良くない、

という人がほとんどという世界であってほしい。。

ふー

昨日、Eテレニーノ・ロータを特集してる番組見てて、

やっぱ心が洗われるというか、感動するね、

あの音とメロディ。

 

今の時代には完全に失われた、

ふわーっと優しい、温かみのある空気感。

まだ世の中はいろいろと厳しかったころだと思うけど、

音楽は素晴らしい。

 

疲れた。。