部屋の片付けをしてて、3年くらい前の日記が出てきて、
読んでいたらめちゃくちゃ面白かった。
当時働いていた職場の人の名前がかなり出てきて、
思い出せない人もいたけど、相当面白い。
あれこそオフラインでしか書けない話で、リアルそのもの。
一日分に1ページ振られているスケジュール帳で、高かったので、
書かないともったいないと思って書いてたんだけど、
読み返すとかなり面白いですね。
あまりに面白いので、今年はスケジュール帳買ってなかったのに、
Amazonで買おうと思ってしまった。
この前さ、はてブのエントリーで、
怖い本を教えて、みたいなやつにいろいろあがってたけど、
私が思うのは、やっぱり文字のそういう力ってすごいなあということ。
だってさ、本ってただの字の羅列よ?
それを読んで、実生活にめちゃくちゃ影響与えられるほど怖いとか、
心底震えあがるって、別に本当に怖い体験をしたわけでもないのに、
そこまでの心境になるというのは、文字が持つ力は本当にすごい。
まあ人間の想像力がすごいということなんだけど。
3D映画を見たとか、VRを見たとかでもないのに、
本を読むことでそれよりも遥かに強い反応をすることあるよね。
自分が書いた日記も、ただの文字でイラストとか何も書いてないのに、
相当面白くて、あと自分が書いてる文字が、
ボールペンなのに毛筆みたいにふにゃふにゃ書いてて、筆圧が激弱で。
それも含め面白かったので、直筆って面白いなーと思った。
IKKOさんの手紙のような、改まった内容のものを直筆で、
ということとはまた違うというか、
お店とかが手書きのハガキとか送ってくるけど、そういうのではなくて。
あくまで閉じた感じの文章だから。
自分で書いたもので面白がってるとか間抜けですけどね汗