なんかピントのずれたブコメをつけてしまった気がしますが。。
いや、こんなに共感地獄というか、
しんどい状態に置かれてるならLINEとかやめりゃ早いのになとは思うけど。
私の世代は、下手すりゃいまだにガラケーの人もいるし、
四六時中SNSで相互監視とか、カルチャーの話を振られるとかもないから、
ここまで追い込まれてはいないと思う。
文中で「職場の資料に目を通しておかないとハブられる」とかあるけど、
それ仕事じゃん。
仕事ならしょうがないよ。金のためなんだから。
仕事以外でこんなことしてたら、一体誰のために生きているのか、
何のために時間を使っているかわからず、自分なら一瞬で心病みそう。
しかもそれがさ、例えばインフルエンサーなどの投稿がレベル高くてすごいから、
プレッシャーを感じるとか、
劣等感感じるから知識得たいとかならまだわかるんだけど、
共感しないといけないというのはちょっとねえ。
SNSなんかさっさと投げ捨ててしまえと思うけどね。
本来のオタク気質の人って、安易な他人の共感とかむしろ嫌うと思うんだけど。
めちゃくちゃこだわりがあったりしたら、倍速で見たような薄い感想とか、
心のこもってない共感とか全く興味ないんじゃないの。
私が子供の頃などは、そういう共感とかを求める方こそ、
めちゃくちゃ怒られたりしたんだよね。
私自身は、どちらかといえば人に共感しながら穏便に話したい方だったけど、
昔ってさ、平気で人の話をスルーしたり、返事しない人とかも普通にいたわけ。
田舎って特にそうよ。
声が小さいだけで「何を言ってるか、何を考えてるかわからん」と決めつけられるような雑な民族だから。
興味なかったり聞こえなかったりしたら平気で無視する。
私が家族に、「話聞いてない」と苦情を言うと、
「お前の方こそ、他人にいちいちそんなことを求めやがって」と逆ギレされたりした。
まあ今はそんな人間の方があり得ないと言われるだろうけど、
昔はそうだったんですよ。
強く言った方が勝ち。
なので、他人に共感するためにアニメや映画やドラマの本数をこなすって、
どういうことなんだろうと思うなあ。
ちょっとすぐには信じがたい。
こっちからすれば楽な相手だけど、本人しんどいんじゃないの?
昔は本当に、「知るかボケ」で無視されたり、
PC触れるだけでオタク呼ばわりされたりしてたからね。
そういう人間は、きょうびのオンライン化で手のひら返しましたけど。
まあ、昔あれだけバカにされたり、無視されたり、見下されたりしたから、
全く信用はしないけどさ。
人に共感するため、共感を得るために時間かけて映画見るとか、
みんな優しいよね。
私はLINEのやり取りとかもほぼないので、
何か勧められても「見てみようかな」とだけ言ってすぐ忘れるかな。
その場限りの会話だもん。
興味なかったら見ないし、そんなものに全部合わせていたら、
時間も金もかかって仕方がない。
まあ、知らなかった作家とか知れるのは面白いけど、その程度ですよ。
あと、「特にはまれるものが見つからない」というのは、
むしろ長所だと思うけど。
常にやりたいことがある人間って、自分もそうだけど、
割と自己中なのよ。
あんまり人の意見聞かないしね。
こだわりがあるとつまらないものもボロクソに言うし。
そういう偏りがないってのは、人として付き合いやすいじゃないですか。
SNSでもさ、変にレベル高い投稿されても、むしろリアクションに困る。
「すごいね」としか言いようがないし。
昔は、「すごいね」と言わせるようなものではなくて、
それこそ、ヘタウマでも共感しやすいものがよしとされてた時代もあったんだけど、
今は本当に、カラオケでも絶対歌えないような、
ボカロをカバーしたような曲ばっかり人気あるじゃん。
すごいと思うだけで全然好きになれないんだよね。。
隙がなさすぎて持て余すんじゃないのかな。
洋楽志向の音楽とかで、カラオケで歌うためのものじゃないとか、
そういうのは全然いいんだけど、
「歌唱」に特化したような曲で、あの難しさは、
聴いてて腹立ってくるから。
一瞬ドーパミンが出て、でもそれだけ、という感じ。
人として共感できないということかな。
結局、共感したいのか、したくないのか、よくわからない感じになってしまった。。
そんな感じで、今は80年代の曲とか聴く方が楽かな。
なんかかわいいんだよね。