前に某先生の記事で、
「東京タラレバ娘」にいろいろツッコミを入れてるようだったので
ちょうどほかの東村さんのマンガを読んでたから、
ついでに借りて読んでみているんですが。
……どこにあんなツッコミどころがあるんだ?
むしろ負け組女の悲しい話じゃないか。。。
てっきり、30過ぎた女が男を品定めして、
あれこれ上目線で偉そうに言ってる話かと思ったのに。
どこを読んだらああいう解釈になるのか謎。。。
まぁまだ少ししか読んでないからよくわかんないんだけど。
今読んでいたのは「かくかくしかじか」です。
何か少ししんみりした気持ちになってますが、
最後のほうの、「結婚してあっという間に離婚した」のくだりが、
その1文で終わっていることにすごく驚いて。。。
で、たぶん私は、
あそこまで仕事にのめりこんで、
彼氏を忘れることとかできない性格だと思うんで、
そこらへん共感するのはいまいちできなかった。
確かに、いろいろ後悔があるのはわかるんだけど。
私ももともとマンガ家志望で、雑誌に投稿したこともあるんだけど、
高校受験で描かなくなって、
高校に入ってからは音楽に一気に持っていかれて、
そこからずーっと音楽から離れられない。
マンガは、なんとなく子供っぽくて恥ずかしく思うようになってしまった。
というか、致命的なのが、
私はお話が作れない。
音楽でも歌詞が書けない。
音楽は曲優先ですが、マンガはどちらかといえば話が大事なので。
でも、絵がきれいなだけで中身がないように感じるマンガがあるのも事実だなあ、
アオハライドとか。。
あれはどうにも小寒い。。。