新型コロナが流行りだしてからちょいちょい話題になってたので見てみたよ、これ。
(以下ネタバレあり注意)
まぁ確かに、何もない時に見てもぴんと来なさそうだけど、
今見てどう思うか?となるとなかなか難しいよね。。
なんせ、南極以外ことごとく滅亡するからね。
もしかしたらワクチンとかももっと早くできるかもしれないし、
なんともいえない。
あと、今回のウイルスが兵器であるかどうかも微妙な問題。
最後、「ヨシズミ」がどうやって生き延びたかも、
全くわかんないよね。
地下にいて被曝しなかったとしても食べるものはないはずだし。。
地上に出れば被曝するし。。
最後完全にモーゼかイエスみたいないでたちになっていたのは、
草刈さんの顔立ちのせいかな。。
オリビア・ハッセーきれいだよね。
多岐川裕美はどうなったんだろ。。
小松左京さんはけっこう気になる作家だったけど、
80年代にこれが映画になっているのもかなりすごい。
一番日本が平和でボッケボケだった頃よ。
こういう警鐘を鳴らす人も減ったよね。
あと、日本映画とは思えないスケール感もすごい。
グローバル社会の今よりよっぽどグローバルだわ。
今よりこの頃の方が、海外が身近な感じだったよね。
洋楽や洋画が普通に人気あったし。
今だと逆に作れなさそうな映画を、この時代に撮っているというのも、
なんか深いというか、メッセージめいてる。
お金もあっただろうしね。
ゆとりがないと未来を憂いることすらもできないのかも。。