前の仕事、最後の二日もどうにか終わって、
家でボケボケしてますが。
電気グルーヴの記事見て、YMOを初めてちゃんと聴いたりしてて。
私は「ソリッド・ステイト~」よりは1stが好きかな。
そんな変わんないけど。
何かあまりにも、テクノの神様みたいに祀り上げられてるので、
なかなか向き合えなかったというか、
インストが多いのもあって、いまいちキャッチーではないじゃん?
でもだからこそ、全く古くならないという感じ。
ただ、お金出して買いたいのって、
そのとき旬の、今新譜出してるアーティストとかだったりするので、
なっかなかYMOまで手が回らなかった。
その前にはっぴいえんどを友達経由で聴いたけど、
まだあっちのが聴きやすいよね。歌もんだし。
若い時にラウンジっぽい音楽が流行ってて、
よくボサノヴァとか聴いてたけど、
ずーっとそこに居続けるのも、さすがにちょっと老成し過ぎな気がして、
いろいろロックも聴いたし流行りものも聴いたけど、
今ラウンジっぽい曲聴くとめちゃくちゃ楽だね。
ボサ風のジャズとかね。
自分でカフェ開いて、
延々こういう音楽を聴いていられたら楽だなあー。
今は必ずしも音源を買わなくても、フルアルバムをネットで聴けるし。
そこそこいいスピーカーとかつけて聴きたい。
テクノってさ、けっこう「テクノ~~~」って言われると圧があるんですよ。
身構えちゃう。
テクノカットでちょっとロボットみたいというか、
あと難しそう?
頭いい人しか理解できなそうとか。
まぁYMOには、ゴダールの映画から取ったタイトルもあるしさ。
でも、なんかそういう身構えとかなしに今聴ける感じ。
だってさ、こんだけデジロックだのEDMだのボカロだの出てくると、
さすがに電子音楽も相対化されてる気がする。
特殊なジャンルとも言えないような。
そういう感じで聴くと全然難しくないし聴きやすい。
いかにイメージとか先入観とか、事前の情報が無駄かというね。
YMOはとにかく神格化され過ぎてるよね。
そういう扱いで聴けないもんいっぱいあるよ。
B'zとかミスチルとか。
なんかファンが熱狂的過ぎて怖い。
あとジャズも、いろいろ一家言あるオヤジが多過ぎて。
そういう人に見つからない場所で聴きたいよね。。
そんな小難しく聴かなくても、普通にいいから。
山下達郎のアルバムに入ってる曲があったり(ちょっと違うかも)、
今さらながら「へー」と思う部分も多い。
2ndでは鮎川誠が参加してるし。
高中正義なんて、とんねるずと絡んでるようなイメージしかないもん。
いまさらこんなこと言っても、
ファンは「バカじゃねえの」という感じだろうけど。
でもそこらへんのミュージシャンが一通りわかる程度の知識があって、
けっこう助かっているかも。
無数にあるようでいて、主要なミュージシャンって限られてるもんね。
そういえば、うちにあるカジヒデキのCD見てたら、
さくらももこさんが作詞したやつがあって、
そういうコラボがあったのとか完全に忘れてた。
いろいろ幅広い。。