さっき羽生君が、どっかのインタビューで、
「こういう、4回転でしのぎを削る時代にスケートができて幸せです」
みたいなこを言ってたけど、
おめーがそういう時代にしたんだよ、と突っ込みたかったね。
4回転時代になったのはあんた発信じゃん、と。
これまでただただいい子ちゃん発言だけだったのが、
ついにギラッとしたもん出た、という感じ。
四大陸の、4回転バトル見て、
4回転を5回跳んだ選手に大ちゃんが、「恐怖しか感じないです」とか言ってたのも、
どうかとは思いますが、
要は、羽生君はそういう人らの時代を「ヌルいな」と思ってたわけで、
プルシェンコが言ってたことを引き継いだわけだから、
今の時代の空気作った張本人が羽生君なわけですよ。
んで、何故そんなことを言うかといえば、前にも書いたけど、
スケートファンからすると、今の時代がそんなに、言うほどは面白くないからだよね。
4回転を何回跳んだ、点数何点出た、の世界でしかないから。
大ちゃんのスケートから入ってる私から見ると、
「まおちゃんがトリプルアクセル跳んだ、跳ばない」に近いものがあって、
プログラムってそれだけのものなのかと。
大ちゃんにあこがれてるという宇野君には期待するけど、
4回転ジャンプは「プログラムの添え物」という気持ちでいてもらいたい。
一般的には、「男子シングルで初の金メダルを取った選手」しか、
記憶に残らないだろうし、のちのちまでそうなるでしょうが、
真のファンを獲得するのは誰かということ。
のちのちまで、アイスショーとかでスケートに関わることになるなら、
点数だけでは人を惹きつけることはできない気がするなあ。
難しい問題ですけどね。。