前にも書いたと思うんだけど、
地方はとにかく、「コミュニケーションさえうまく行っていれば全て万全」
の思い込みがあり、
何を置いても空気を大事にして、
決して他人を無視とかしない。
なんとなく和やかな雰囲気さえ保たれていれば全て流される。
それがどんなにコミュニティを衰退させるかわかっていない。
うまくいっている間はいいかもしれないけど、
相手の考えがどんなにおかしくてもみんな否定しなかったりするから、
DVやパワハラは当然野放しになるし、
指摘した人間も孤立させられる。
よってその状態が温存される、の繰り返し。
以前にさ、うちの地方に旅行に来て、
「とにかく人が温かい、優しい」と絶賛している輩がいたけど、
実際住むと腐敗しきっている、そういうことです。
で、コミュニケーション至上主義の悪いところは、
ヤンキーみたいな、意見が単純で声の大きい人間がのさばって終了、
というところから何の進歩もしなくなる。
それで幸せならそこに居続ければいいし、
「何の中世だよ」と思う人は出ていくか、
人と関わらないようにするしかない。
頭でものを考えず感覚や脊髄反射で日々過ごしているのが地方です。
人の機嫌を損ねさえしなければ「仲間」や「家族」が守ってくれる。
そんなのが本当の信頼関係だとは到底思えませんが。。。