diary

自分の考えをまとめ記録しているブログなので、批判ブコメの類はご遠慮ください。削除します。

うー

私は何よりも「身バレ」が怖い。

なのでたとえYouTubeのコメ欄であったとしても、

誰も読めないような名前にして、バズったらしばらく距離を置く(たまにめちゃくちゃ高評価押されてトップコメになることがあるのです)。

それがセクシー系の動画であることもあるのでかなり気を遣います。

 

そのため、スーツさんのツアーに行くのも、

こっちはコソコソ行ってるつもりだったのよ。

友達とか普通にスーツさんのこと知ってるしね。

あと、鉄道マニアでもないので、薄い会話しかできずアウェイになる可能性もあるし。

いろんな意味で少し緊張しながら参加した部分があって。

したらさ、出発の時、博多駅長のお見送りがあり(多分)、

小倉から出るときにも小倉駅長のお見送りがあり、

俄然その緊張に輪がかかったわけよ。

「え?このツアーってそんなに大ごとだったの?」と。

こちらとしては「誰も見向きもしない場所に面白がって行くマニアックツアー」

としか思ってなかったので、あれはかなりビビりました。

まあ、ただ面白がって行くツアーとしては決して安くはなかったですけどね。

 

ただ、後から調べてみると、

今回のツアーは、同じタイトルで毎年いろいろなイベントが行われていて、

紅葉を見るハイキング的なものや、街コンみたいなものもあったりする。

毎回が炭鉱がらみのものでもなかったので、

あまりにも「誰も見向きもしないマニアック」と連呼するのも失礼な気がしてきた。

いやー、だってさ、

石炭の歴史とかを辿る旅は、特に女性はなかなか食いつかないでしょ。

スーツさんという名前がなかったら、間違いなく人は集まらない。

他の年の、紅葉を見る旅とかはいいんですよ。

石炭云々は、いくら観光列車で行くと言われてもキツいと思うなあ。

普通に鉄道マニアしか来ないでしょ。

 

まあ、もしあの時の動画がUPされて、自分が映っていたら、

それについてはあきらめます。

ツアー申し込みの際にそこは確認されたしね。

 

そういえばさ、FBで、

いとこと相互フォローしてるんだけど、

あっちはそのアカウントのことを私だと思ってないみたいなんだよね。

「書き込みの内容見たら、なんか別の人っぽいから、間違ってフォローしたかも」

と言われて、どんだけ私はネット人格が普段と違うんだとショックだった。

自覚全然ないのよ。というかあれでも猫かぶって書いてたから。

その書き込みについて違和感があるといとこに言われたら、

やっぱ身バレは防ごうと思うのには十分な理由になった。

いや、あれ全然私だから。

フツーに発言したらあれだから。

子供の頃からあんたが見てる私は世を忍ぶ仮の姿だから。

 

いやー、生きるのキツいよね。。。

ネットはリアルと地続きなんて寝言言えるのは、

スマホとかSNSからネットに入ってきた層でしょ。

Twitterは友達しか見てないと本気で思ってるバカッターでしょ。

 

こういうことがあるからもう地元にはいられないんだよな。。。

 

菅総理が「ガースーです」と笑顔で名乗ってちょっとひんしゅく買ってますが、

あれはニコ動でしか流れないと思ってたから、そういう雰囲気で言っちゃったのはあるんじゃないかなあ。

そもそもガキの使い見てないとピンと来ないと思うし。

痛ニューのコメントで、

「自分でガースー言うのは、カップヌードルの肉を、公式が『謎肉』と言うような興ざめ感がある」

みたいなのがあって、まさにそれですね。

普通に陰口だからね。

そこらへんの使い分けがわからない人は、私の気持ちがわからないと思うので、

SNSアカ見つけても絶対フォローしないでいただきたいですね。。

 

うーん。。

もう、ツアーの2日目も終わっているので、書いてもいいかな。

 

先日参加したスーツさん同行のツアーなんだけど、

一応GoToトラベルの対象で安くなってはいたけど、

正直かなりマニアックなツアーだと言わざるを得ない。

普通であれば若い人などは絶対に来ないであろう内容。

 

このツアー自体はけっこうレギュラーで行われているようなので、

スーツさん関係なく、また行きたいと思えば参加は可能みたいです。

ただ、いかんせん内容が渋すぎて。。。

地元の人間ですら少し身構えてしまう(雰囲気が荒いので)、田川市等、

基本的に炭鉱に関係した場所などを見るツアーなので。

炭鉱産業はもう相当昔に廃れていますからね。。

その当時の盛り上がりとか賑わいみたいなものは、

自分らが物心ついた頃にはすでに過去のものであり、

ただ、その痕跡が鉄道等に残されているので、恐らくその当時を覚えている世代の方々が、

語り継いでいこうみたいなのもあって、

こうしたツアーが組まれているのではないかと。

石炭を運ぶために鉄道が発達し、貨物列車が盛んに走っていたり、

炭鉱で働く人のための団地みたいなものの痕跡があったり、

映画がたくさん作られたり、意外に今も田川にはそうした雰囲気が残されているみたい。

ただ、今の寂れ具合を見ると複雑な気持ちを禁じ得ない。

 

列車は、一度博多から小倉駅に行ってから戻るような行程だったけど、

途中通った福間駅や、スペースワールド駅は、

どちらもイオンモールが最大の施設なんだよね。

福岡は元気な街だと思われてるけど、それはごく一部の話であり、

郊外はイオンモール祭りであると。

 

正直言って、炭鉱関連の物や鉄道関連(むかし駅や線路のあった跡とか)のみで、

観光の目玉にするのはかなり難しいはずだし、

お土産を買おうにも、オシャレなお菓子などもそもそもない。

盛り下がっている観光地というのはこういう感じなのよ。

で、そこに偶然、鉄道やその周辺の雰囲気が珍しくて動画で紹介したスーツさんが絡んで、

今回、観光列車で団体旅行となったと思うんだけど、

もうね、よくわからないままに予約したこのツアーの歓迎ぶりがすごかった。

多分、普段であればこのツアーって、申し込みが少ないはずなんだけど、

スーツさん効果ですぐに満席になったと思うんだよね。

で、多分YouTuberとかに疎かったはずの観光業界も、

「こんなに人が集まるんだ!」と驚いたのではないのかなあ。

 

だけど、スーツさんに何でも頼りっきりで観光客集めもできないだろうし、

昭和30年代に栄えていたような街の産業だとか、観光だとか、

そういうものをどうしたらいいものか、私には全くわからない。

一時は宝の山であった炭鉱も、今では全く動いてないわけだし、

燃料自体が、車もガソリンを使わない方向に行っているし、

いろいろな変化の残酷さに、虚しさと混乱を感じざるを得ない。

 

私は本当に、たまたま在宅の仕事を模索していて、

在宅のコールセンターの仕事の段取りがめちゃくちゃ悪いので、

待ってる時間が暇すぎて、なんかYouTubeを見るようになり、

堀江さんとかヒロシの動画とか見てて、

いろんないきさつでスーツさんを見るようになり。

彼は、今の若者が見向きもしないようなJRの路線とか、

鉄道に関連した昔の社会情勢なども動画のトークに盛り込んでくるけど、

正直、九州のJRの駅や電車なんかも、マニア以外誰も興味ないんですよ。

それを面白がってくれて、動画で取り上げてくれる彼は、本当救世主みたいなもんですよ。

私より年配の、昔の国鉄の隆盛を覚えている方々にとっては、

さらに驚くべきことだろうなと思う。

観光とか産業とかは死活問題だろうしね。

 

ただ、スーツさんファンというだけでも、実は人を選ぶわけで、

好きなYouTuberって、普通は東海オンエアだのはじめしゃちょーだのでしょ。

スーツさんを面白がれる人も限られているし、

やっぱり地方は寂れていく一方のような気はする。

私自身は、渋い観光地もけっこう楽しめるタイプなんだけど、

田川に関しては、渋いでは済まされない部分もあるし。。

 

「スーツさん来るんだ」という軽いノリで、

「どうせ取れないでしょ」と思いながら予約したツアーで、

ちょっと消化するのが難しい感慨を抱く羽目になるとは。。

なんかね、手作業で石炭を掘ったり運んだり、危険な仕事をして、

仕事終わってからは男女混浴でお風呂入ったりという昭和の高度成長期と、

今のスマホで動画撮ったりYouTuberにはまったりしている状況が結びつかなすぎて、

んで、そうした世代が同居していることにも混乱して、

何に感情移入すればいいのかもわからない。

 

今見ているテレビでは、オンライン忘年会の話とかをしてて、

けど、この前行ったツアーでは、

石炭の時代さながらのセメント工場とかもあったりして。

YouTubeが人気出て人が動員できるということの大きさとか、

そこに絡んでくる地元の事情とか、いろいろぼんやりと考えてしまった。。

んー。

実は昨日、鉄道系YouTuberのスーツさんが同行するツアーに行ったんだけど、

(詳細はもう少し時間たたないと書けない)

彼を見ていると、芸人の「宮下草薙」の草薙君のような、

ああいう、若くても全くもってチャラさがなく、

真面目で不器用な男性が、めちゃくちゃ世間から熱望されている感じがしてしまう。

 

多分さ、最近の若者のイメージといえば、

EXITみたいにチャラいか、

シュッとしてコスメとかも抵抗なく使うような小綺麗な男子だと思うけど、

どちらも、上の年代から見れば異質な存在だし、

自分らを否定してくるような脅威を感じると思うんだよね。

あんまり絡んでくれなさそうだし、むしろ排除されそうだし(EXITなどは実際そうだと思う)。

 

けど草薙君なんかは、弁もそんなに立たないし、

オシャレは苦手、もちろん女子受けはよくない、

器用なタイプではないところが、上の年代に「かわいい」と思われる要因だと思う。

 

もうさ、情報が今は多いから、

いくらでも自分を飾ったり、虚勢を張れる時代ではあるのに、

全くそういうことができない時点で珍しいし、

誤魔化したりというのが下手なんだろうなと。

 

スーツさんにも共通しているのは、

チャラさが本当に全くないということ。

そして動画のターゲット層の年代が高い。

YouTuberって普通は、視聴者が若ければ若いほど歓迎するじゃない?

その逆ですからね。

で、その年代にアプローチすることのすごさというか、

何か半端ない状況を感じたんだけど、それはまた別の機会に書きます。。

うーむ

この先の人生が、

意外と短いと急に実感し(別に病気で余命が短いとかではないです)、

早急に荷物をまとめて東京に帰りたくなってる。

 

実際、この何年かは、

人生をたたむために物を減らそうとしていて、

ようやくこの数ヶ月で家具とかを少しゴミに出したわけで。

多少なりとも物は減り、動きやすくはなったかな。

いるものといらないものを分けるのもけっこうできるようにはなったし。

とにかく本とCDが重いね。

 

この数ヶ月で動きたい、本気で。

とりあえず物を減らしたあとは、

カフェでまったりしたい(何故かそう思う)。。

んー

子供の頃、盆と正月は毎年のように親戚の集まりがあったのですが、

時々、その集まりが不快で、

1人で廊下や階段に座ってふてくされていた時があります。

 

そういう私を見て、「どうしたの?何かつらいことあった?」

などと思ってくれたり、声をかけてくれたりするような繊細な人は、

親、姉を始め、親戚一同にも誰一人おらず、

「なんだあいつは勝手にひねくれて」という感じだった。

常に自分らさえ楽しければ他人の気持ちなんてどうでもいい、

自己中の集団でした。

 

私は、学校で仮病を使って早退しても、

全く疑われたことがないほど、

どちらかといえば大人しく、たくましいというタイプでもなく、

そんな女子が落ち込んでいるのを見てさえも、誰一人心配などしない、

ガサツな人間しかいない、そんな地方、

地元を私は憎悪し、

わかってくれる人が現れる、

もしくはそういう場所に出ることを夢見ていたわけです。

 

東京は何でも恵まれている、

電車はどんどん来るし、コンビニやスーパーも山ほどあり、

文化的生活も送れる、

みな他人に干渉しないから生きるのが楽、

結婚しろとせっつかれることもない。

そんな単純な話じゃないんだよ。

地元にはわかってくれる人が全くと言っていいくらいいなかったんです。

サブカルチャーにのめり込むくらいしか、

逃げ場がなかった。

 

果たしてこのような悩みを、

正面切って言える場所が、今の時代にあるでしょうか。

SNSリア充自慢がやまず、

いつもキラキラしたものに囲まれて、

むしろ「つながりすぎてめんどくさい」時代に、

孤独なんておかしいかもしれない。

でも、どんなに人が周りにいても孤独な時は孤独。

現に私は、一晩中ギャーギャー騒いでいる親戚の集まりになじめず、

孤独を禁じえなかった。

大人になったあとは、「友達と約束あるから」

とかで逃げるようにはなってた。

 

あいつらさ、親戚の集まりで、

「いかに自分らの関係が安泰で安定しているか」を、

何度も何度も確認してるの。

他にすることがないから。

不毛だよ。

田舎の人間関係はとにかくそれ。

これ以上仲良くなる可能性もないし、

発展する要素はゼロなのに、

それでもそこにしがみついて、

仲間意識で安心したい。

より強固にしたい。

今この瞬間、同じ空間に孤独に打ちひしがれている女の子がいることなんて、

気づきもしない。

だからあいつらが大嫌いでした。

 

田舎は、「コンビニまで歩いて30分」とか、

そんなことが辛いんじゃない。

理解者がいない。

私から見ればガサツなやつばかり。

そんで短大の頃から家出を繰り返してましたね。。

プチ家出みたいなやつ。

こういう問題ってあまり話題にならないけど、

今でもあるはずだよね。

いやなものはいやなんです。

うーん

anond.hatelabo.jp

私は以前上京した際、この人が地元だという東京都下に住んでいて、

今は地方都市の、コンビニまで徒歩5分の場所に住んでるが、

それでも辛いよ。

ただ、東京という街を楽しめるのが何歳までなのかははっきりしない。

 

東京(都下)に行ったとき思ってたのは、

「自然を意識的に大事にしている場所だな」ということ。

川辺で散歩とか、植物を育てるとか、結構みんなやるし、

花の苗とかもたくさん売ってるんだけど、田舎の人は意外とこういうことには無関心だったりする。

車で動くことが多いせいなのかな。

そこまで「自然を見て楽しむ」という感性はない。

視野が狭いからかもしれない。

 

ただし、自分が弱ったとき、助けてくれる人はいないと言っていい。

田舎でも孤立はしてたけど、

それでも、お節介な人間は田舎には少しは存在する。

都会にいるととにかく皆無ですよ。

というのも、「踏み込んだら余計なお世話なのでは」

という感性がかなり行き渡っているからで、単に冷たいからとは言えないけど、

とにかく家で倒れたりしたら一人で死ぬだろうね。

 

今いる地方都市で、この前まで行ってた、ババア祭りの職場で、

コロナ対策で置いてある手指消毒用のアルコールを手につけていて、

「逆剥けの部分に染みますね」とババアの一人に話しかけたら、

「目が覚めてちょうどいいじゃん」と言い返された。

私がいる地方はこういう感性。

困っている人、悩んでいる人、弱っている人をこのように茶化して真面目に取り合わない。

若いときに人生に悩んで鬱っぽかったとき、こいつらの雑な、

ただギャーギャー騒いで群れることしかできない感性に憎悪を覚えてた。

単に土地柄が自分に合わないのかもしれない。

 

まぁ、私には東京出身者の気持ちは本当には理解できんよ。

どうせ電車に乗るのに時刻表見たこともないんでしょ?

少しは不便も体験した方がいいよ。

あと、今いるコンビニまで30分の場所だけが田舎ではないし、

地方都市はそんなにバカにしたものではないと思う。

うちは徒歩10分以内にコンビニ5軒くらいあるし。

まぁそういう問題じゃなく私がいる地方都市はちょっとアレだけどね。。

 

 

はぁ。。

news.yahoo.co.jp

謝罪しろとは言わない。

でも「嫁」が正しい呼び方でも、敬称でもなく、

それこそ芸人などがテレビで広めて、変にみんなが「正しい」と思い込んで使っている、

俗な呼び方ということは知っておいた方が良い。

 

ヤフコメに、「嫁」呼びすることを「良識」と書いてるやつがいたので、

黙っていられなかったのです。

何が良識だよアホが。

75%の人間がいいと言ったら良識なんだって。

ポピュリズムもここに極まれりという感じね。

多数の人間が乗っかる=俗な物だと考えて間違いないくらいですよ。

多数派はむしろ無知で、正しいことを知っている人は少数だからこそ貴重なの。

 

嫁というのは、息子の配偶者のことを親が呼ぶときに使う言い方で、

基本的には自分の妻に使うものではないことくらい、知っておいて損はありません。

このことでわざわざ人を責めたり、人前で正したりなんて、

良識のある人はもちろんしない。

心の中で「あまり品のある人ではないな」と思うだけ。

だからこそ怖いんですよ。指摘しないけどそう思われてるってこと。

自分の無知を棚に上げて、ネットであまり恥ずかしいことを言わないでもらいたいですね。