メタバースとかWeb3.0のことなんかをぼちぼち考えながら、
成田さんと宮台さんが話してたらしい番組に興味があったので、Abemaで探して見てみたんだけど、
宮台さんは完全にメタバースについては否定派みたいだね。
マジョリティはそっちに呑まれていくだろうけど、
そっちではなくリアルの世界で小規模なコミュニティを取り戻す方に行きたいみたいなこと言ってた。
「民主主義はどだい良くなることはもうないので、市民にはベーシックインカムを与え、
ドラッグとメタバースの世界で幸福に生きてもらう、政治は我々が担う」みたいな感じで、
なんか「これでもやっとけ」的な物をあてがわれてるに過ぎないみたいなね。
ピーターティールについては、
「やりすぎ都市伝説」でセキルバーグが取り上げたりもしてて、
都市伝説や陰謀論界隈でも名前が出てくるので知ってたんだけど、
どこまでが本当かわからないけど、
メタバースをそういうふうに使おうとしているのだとしたら、
ちょっと微妙というか、
あっちゃんの言うような「夢の世界」といったニュアンスとはエライ違いだなあと。
まぁそもそも、自分も大人なので、
いまさらメタバースに心酔して、仮想現実にどっぷり浸かって生きるようになるとは思わないけど、
それにしてもあっちゃんの、
「ここまでしょうもなくなった日本に居続けるなんて、DV夫なのにそれでもついていく女みたいなもの」とか、
今からメタバースの世界の到来に向けて準備しておこうとか、
バラ色の未来みたいな物言いとはだいぶ違っていたのが「へぇー」という感じだった。
あと、シンギュラリティとかすごい言ってる時期あったけど、
結局どうなるんですかね?
ちょっと混沌とし過ぎてないか?その辺。
まぁでも、あっちゃんの論調に「うーん。。」としか思えなかった自分の感触は、
それなりにそんなおかしくもなかったのかもしれない。
まぁもう少し展開あるかもだけど。