最近ずっと歯医者に行ってるんだけどさ。。
詰め物が取れた歯を放置したまま何年か経って、
ついにその歯が痛み出して治療に行って、その歯の治療を終えた途端、
別の歯の詰め物も取れて、今日そこの治療と型取りをして、
まだ別の歯の治療も残ってて。
年内には終わらなそうだなあ。。
まぁ、麻酔使うのも結構きついし、治療もしんどいっちゃしんどいけど、
たまには身体的なことを意識するのも悪くはないかもしれない。
ネットとかしてるとどうしても頭ばかり使う感じになるし。
なんかもう、口を開けっぱなしで、
毎回けっこう治療もヘヴィなので、決して楽しくはないけど、
それでも、何の抵抗もできなくて自分の身体をいじくり回されるのって、
あんまり日常にはないことだし。
逃げられるものなら逃げるけど、結局歯が痛いのも辛いから逃げようがないし。
今回は神経を取った歯もあるけど、今日は神経を取らないで麻酔して治療して、
けど、麻酔が切れて痛むことはなくて、むしろ麻酔が効いてる状態がきつい。
かなりの長時間麻酔が効いてるから、
その間食べられないし、なんとなくだるいし。
麻酔が切れたら割と大丈夫なんですが。
今さ、「きらきらひかる」っていうドラマの動画を見てるんだけど、
めちゃくちゃ面白い。
思うことはいろいろあるんです。
でもさ、これだけネットが普及して、炎上も増えて、
コンプライアンスがどうとかで皆うかつなことも言えなくなって、
そういうネットになってから、ブログを書くことすらもうきつくなってきた。
という場面も少なくないし、
今だと放送が難しい要素もあるのかもしれない。
でもなんか安らぐんだよな。。
全然集中が途切れないで見ることができる。
面白すぎんだよね、この当時のエンタメって。
それを見ながら、自分が無駄にしてきた数十年のこととかを、
いろいろ考えたりもするし、
いろんな思いがあるんだけど、以前のようにブログに書くことができない。
以前なら、ネットはまだ隠れ家的な場所だったから、
揚げ足を取って絡んでくる人よりも、
共感したり、きちんと関わろうとしてくる人の方が多かった。
でも、はてなだから特にそうなのかもしれないけど、
個人的な思いとか感慨を書いたところで徒労というか、
叩いたり無意味なものとして無視して終わりだから、
誰かが共感してくれるかもしれない、と思いながら書いてた頃と同じ気持ちになれない。
しかもいちいち、「○○なことをするのは昭和」みたいな、
古いものは全部ダメ、劣ったものという偏った価値観を、
鬼の首でも取ったかのように、若い奴がマウンティングしてくる時代だから。
昔は、かなり深い本音とか書いてたし、
ネットだからこそ書けると思ってた。
リアルには話してもわかってくれる人はいないし、多分引いたりされるしね。
けどそれもついに終わったと。。
ネットもリアルももうダメになったね。
地続きになったら終わりだからね。
私は佐野史郎さんが好きなんだけど、
彼が「古いものが好き」と言ってて、その理由が、
もう古くならないから、と言ってた。
上手いこと言うなあと。
新しいものを追いかけてチヤホヤするのは疲れるという意味なんじゃないのかな。
でも最近は20代でも、「同世代かな?」と思うくらい、
古い曲(というか80〜90年代もの)ばかりカラオケで歌う子とかいて、
なんかわけがわからない。
まぁ話通じるなら助かるといえば助かるけど。。