「花束みたいな恋をした」を見て、
で、その中に「ショーシャンクの空に」のタイトルが出てきたんで、
この際見てみることにしたのね。
U-NEXTのポイントもけっこうあって見れたので。
意外と見てなかったんだよねー。
んでこの映画は、名作と言えばこれ、という作品でこすられすぎて、
なんかちょっと「花束〜」でいじられる感じになってたので、
不憫にも感じたので。。
これまで私がイメージしていたのは、
もっと重厚だったり暗かったり重めの映画かと思ってたんだけど、
(雨に打たれてるシーンが有名だったので、それが暗めに見えてた)
実際にはそんなに重厚とか、暗いという雰囲気ではなかったですね。
でも間違いなく名作だね。
でね、見てそれを踏まえて、
「花束〜」でのいじられ方を振り返ってみると、
腹立つってほどではないけど、なんでここまでこすられる、
なんならちょっとありふれた映画のような扱いになったのかは疑問。
上映当時に意外に賞とかを逃したために「隠れた名作」のようになり、
なんとなく知る人ぞ知るみたいになってたのかもしれない。
それが、逆にそのせいで、のちに超有名になったという不思議な作品。
まぁしかし、くだんのレビュー読んで気持ちがかなり落ちて、
モヤモヤが止まらない感じになってたのが、
ショーシャンク見て浄化されましたわ。
やっぱさ、90年代くらいまではまだカルチャーもシンプルなんだよね。
普通に感動できるもん。
「花束〜」はさ、予告の映像とかもキャッチコピーみたいなの見ても、キャスト見ても、
あたかもピュアな恋愛映画のように見えるけど、全く違うからね。
あのレビューも相まって胸糞映画になってしまいました。
ショーシャンクもそうだけど、やっぱり見てみないとわからないんだなと痛感した。
世間の評判とかで持ってるイメージとは違う。
先入観で見るのは良くないというのはいろんなことに言えるかもね。