先週はトイレが詰まってあわてていたんだけど、
今はIHコンロが壊れて、急きょカセットガスを買いに行くかという感じで、
火が使えないのもけっこう不便。
パスタゆでようとして断念した。
多分レンジでもできるけどやり方わからず。。
ほうれん草を初めてレンジ調理して、冷凍パスタに入れて食べたけど、
普通にお湯でゆでたのとそんなに遠くなかった。
レンジも相当古いので、今度買い換えたら、
温め以外の調理にもっと使ってみようかなと。
最近あまりのめり込んでドラマを見てなくて。
創作物から離れたいというか、
なんかめんどくさいような気がして。
んで世間ではいろいろ大きな事件も多いから、
そういうのでいっぱいいっぱいになるし。
さっきたまたま、「凪のお暇」見たら、感情的にショックでね。
高橋一生は、やっぱああいうねじくれた役がどうにも似合うとは思うけど、
それにしても客観的に見ると、人としておかしい。
彼女に暴言しか言わない。
ただ、これが普通にクズなら、わざわざ引っ越し先にまで訪ねてこないと思うんだよね。
(立川がクソ田舎扱いされてたのはかなりショッキングだった)
わざわざ来て、暴言を言って、
「また来るね」というのは、ちょっと普通のクズというとらえ方では腑に落ちない。
なんでそこまでこだわってるんだ?と思ったらそういうことか、という。
でさ、ドラマ見てると視聴者は、
彼が陰で泣いているのもわかってるんだけど、
あれさ、リアルに考えるとただのガチクズ、
女性を性欲処理の道具だと思ってるやつにしか見えない。
それがさ、「けなげだと思った、一生守りたい」とかさ、
絶対に伝わらないよね。
ドラマには、展開してってのちのちこうなって、というカタルシスがあるけど、
凪の立場からものを見れば地獄ですよ。
彼が彼女に見せている姿は本当にただの無神経野郎だし。
しかしながら、凪の方も、彼を本当に好きかは怪しい。
周囲にうらやましがられるための道具かもしれない。
とすると、センシティブで本当に深く傷つくのは彼の方かもしれない。
だって凪にとってはその程度の相手でも、
彼は彼女をかけがえのない相手だと思ってるわけだから。
でさ、こういうことを思いめぐらしていると、
「結局、リアルではこんな繊細な感情のやり取りはねえよな」という、
諦念に、最後は包まれることになる。
実際ないよ、本当は大事に思ってるのに暴言を吐き続けて、
振られても陰で泣いてる彼氏なんて。
「直虎」のときもそうだったけど、
高橋一生の演じる人は、めちゃくちゃピュアなのに、
優等生キャラではないがために素直にはなれず、
表面では悪役を演じて、密かに相手を思い続けるみたいな感じですよね。
けどさ、これって気づかれないからこそ素敵なのであって、
「不器用で素敵」とか思われた時点でそのキャラは壊れるというか。。
あと私には、中村倫也のかっこよさ?はわからない。
素で話しているときは面白いと思うけど、
少なくとも見た目とかたたずまいとかでキャーとはならない。
なんか丸っこくない?
かっこいいとはちょっと違う。
陰のある人の方が好きなのかなあ。
キャラとして惹かれるのは、高橋一生が演じるタイプの人だけど。
とりあえず、女の子が男にあまりにもあれこれ暴言を言われているのを見るのは、
見るだけでしんどい。
それはドラマであっても。
感情が波立つのがきついのかもなあ。