ヤフーニュースではスケート選手の話題でもちきりですが、
私個人はそういうわちゃわちゃはもう4年前に終わってるんだよなあ。
というか、バンクーバーからソチの前までの2~3年で終わってしまった。
まぁ大ちゃん好きだったからね。
それでアイスショーにも行ったんだけど、
東京でやるはずだった世界選手権も、震災で中止になったし、
そんなにはリアルで見れなかった。
羽生君は8年前、宇野君ももうだいぶ前から存在知ってたし、
選手として見ているので、
やれティッシュカバーがどうとか、宇野君の天然発言がどうとか、
そういうのもあんまり。
演技で感動が伝わってくる、インパクトがあるという人以外は、
そこまで追っかけても仕方ない。
そういう意味では私は、ロシアのアリョーナ・レオノワなんか好きで、
パイレーツオブカリビアンのプログラムとか衣装が好きだった。
あと、ロシア女子の今期のプログラムもけっこうよくて、
ドラマチックな曲や演出がいいなあと。
こういうの日本選手はなかなかね。
ただただかわいいみたいなところで終わってしまいがち。
ザギトワや羽生君もすごいとは思うんだけど、
もう言うまでもないけど、結局ジャンプすげーみたいなことにしかならないから。
誰か一人でも、「晴明のプログラム、ここがグッと来た」みたいな、
具体的な感想を言うファン見たことある?
私の場合は、個人的に「盛大にミスした」人の方が記憶に残ったりするし、
キャラが濃いという意味では、大ちゃんに勝る人はいないしw
なんていうか、世間に巻き起こすブームみたいなものの、
巻き起こし方というか、その影響まで見越して、
どういったプログラムや戦い方がいいかまでを考えられる人が、
真にすごい人なんじゃないかなあーと思ったりする。
責任とかまで考えられる人ね。
今の時代を作ったのはまずプルシェンコであり、
彼を崇拝した羽生君に全ての責任があると言ってもいい。
これは意外と指摘されないけど、全てがそこにあると言っても過言ではないんですよ。
だから気をつけなければいけないのではないかと。
正直、顔面ってことで言えば別にねえ。
ロシアの女子選手とかはきれいだけどね。
今回の五輪では、ハビエルのプログラムが良かったんじゃないかな。
私はもともと、芸術的な面で楽しめるものが好きなので。
あと田中刑事君もね。
長い目で見れば、この時期にちょうど五輪出場となった選手たちは、
ある意味不幸だなあと。
多分、一回ジャンプが極まる時期がスケート界には必要で、
んで、これ以上ジャッジが一般人に意味不明な、
やれエッジの傾きがどうの、ジャンプする前のイーグルがどうの、
後半のジャンプがどうのといった迷宮に入られても、もう楽しめないから、
あんまりばんばんジャンプ跳ぶとかGOEがどうのという方には行けないと思う。
ジャンプを競い合う状態が落ち着いてから出てくる選手のが幸福だと思うよ。
身体の負担も軽くなるかもだし。
あんまり根性で体を酷使するのもどうなのかと。
私は意外にキムヨナの演技も好きだったりするんで、
そもそも日本では発言しづらいんですよね。。。汗