diary

自分の考えをまとめ記録しているブログなので、批判ブコメの類はご遠慮ください。削除します。

んー。

スピルバーグの「A.I.」だっけ、

だいぶ前に見たんですけど、

もうどういう映画か覚えてなくて、というか、

見た当時もあんまりよく意味がわかってなかった気がする。

 

最近になってテレビ放映でちらっと見たんだけど、

どうやら、この映画と同じく、

最近のこの手のSFのトレンドは、

「人間よりもむしろロボットの方が人間らしい感情を持つ」

といった流れらしい。

 

「AIに仕事取られる」だの「乗っ取られる」だのの説がけっこう言われてるけど、

映画界ではむしろクズなのは人間であると。

私も同じことをよく思うからわからなくはないなあ。

 

私さ、昔から、

動物を見下すような人が苦手で、

「たかがロボットやコンピューターごときが、

人に追いつくなんて無理無理」という物言いも、

なんか、よっぽど人間が優秀だと思い込んでんだな、という感じして、

あんまり好きじゃない。

確かに、繊細な表現とかはロボットには難しいけど、

かといって、人間が万能なのか?

そんな万能ならもっと社会はよくなっているんじゃ?

という思いを禁じ得ない。

 

前に「イティハーサ」っていうマンガを読んだ時も、

けっこう人間の愚かさとかは考えるものがあって、

一番難しい問題かもなあ。

 

休みたい。。。