「女性には、あまり思っていることをいろいろ話してほしくない」
みたいなことを言ってて、一瞬では理解できなかったけど、
じわじわと「すっげーそれわかる」という感じになってきて。
だってさ、聞けば聞くほど、
どっちかといえば向こうが「好き」とか言ってるものに対して、
「あ、それ好きじゃないわ」「全然知らんわ」
みたいなことが増えていくわけで。
そういうものが一致する人間なんてこの世には存在しないから。
変に知って相手を嫌いになるのが辛いので、
むしろ好きか嫌いかとか知らないでおいたほうがいいということではなかろうか。
考えが合わないのはもう当然だから、
あえて話題にあげたくないというのは実際ある。
なので私は、楽器を習ってる先生とか以外に、
自分の音楽の好みを話すのもあんまり好きじゃない。
どうせ微妙なリアクションになるしかないし、
向こうの好きなものを語られても大抵わからないし。
この前もミスチル愛を急に語られてすごく戸惑った。
全く聴かないんで。。。
けど、向こうは「大抵の人が聴くスタンダード」
と決めつけていろいろ言ってくるわけじゃん?
それなりに同意しないと悪いし。。
でも全っ然好きじゃないんだわ、悪いけど。。
いろいろ難しいね。。