先日まで、テレビで「その気になるまで」というドラマの再放送やってて、
鎌田敏夫ドラマは「男女7人」も「ニューヨーク恋物語」とかも見てたし、
このドラマも覚えてたので録画して見てみてた。
最終回見て、「こんな終わり方だったんだ?」と、
改めてちょっとびっくりだった。
13回もあったのに結論が特に出ないという。
この時代のドラマ見てて特に印象深いのは、
職場の電話に友人が電話する場面が度々出てくること。
自分のことを振り返って、
例えば親の職場や友人の職場に電話をしたことってあったかなあ、
と考えてもあまり思い出せない。
けど、当時は携帯がないので、
どうしても連絡が取りたければ電話するしかなかったはず。
その際に、たとえば子供がかけてきて、
ほほえましい会話とかも職場でもあったに違いない。
異質なものの乱入みたいなのは、割に必要なんだよね。
無駄とかをとことん排除すると、
無味乾燥な雰囲気になってかえって荒れると思う。
今じゃ、職場の電話に家族や友人がかけてくるなんて考えられないし、
人の家の固定電話にかけて、「ああ、○○さんね、ちょっと待って」
とかいうこともなくなっているとは思う。
学校の連絡網すらメールやFAXらしいし。
不思議なことに、ヴィジュアルでの違和感はそんなになかった。
「古臭い、ダサい」とかそんな激しくは感じない。
完全に忘れていた。。
てか山下久美子。。。汗