phaさんの本の中で、「炭鉱のカナリア」
という言葉が出てきて、
自分はそういう存在だと思う、という話が書いてあった。
ストレスに弱い人間が、状況のおかしさにもっとも早く気づくし、
自分はそういうときに真っ先に弱る人間だ、と。
私自身、家族の中で最年少で、
常に家族や家庭内のおかしさにもっとも早く気づくタイプで、
それは、結局弱い者にしわ寄せが行くからだと思う。
その傾向は、学校など、どの集団にいても変わらないし、
会社ではかなり如実に現れる。
「これって変じゃない?」と思っているうちにどんどん行くのがいやになり、
大抵辞めてしまう。
phaさんと同じで真っ先に逃げ出すタイプ。
さっきね、今ももめている派遣会社の担当者と電話で話したんだけど、
もうね、間違ってないところがないってくらい、
固有名詞とかをボロボロボロボロ間違うんだよね。
もちろん、たまには人は間違うし、絶対間違ったらダメとか言わない。
でもさ、人を管理する立場の人が、
センター長の名前から何からろくに言えないというのは、
やっぱもうダメだろ、という気がする。
今回、特別措置として、
派遣先からはとりあえず1ヶ月延長でどうですか、と言われていて、
これだけ休んだのにこれはめったにあることではない、と言われたんだけど、
それがさ、「向こうが温情でやってくれた」としか言わないんだよ。
その温情はね、私が信頼を失わないように全力で仕事をしてきたから発動したことで、
そこを一切考えることのできない派遣会社はもうダメだと思った。
普通は派遣の担当者は私のほうについてくれることが多いし、
なんとか続けさせるためのフォローを考えてくれるけど、
今は「合わないんじゃないですか」と、やんわり「辞めろ」みたいに言われたりするし、
言語道断だと思う。
お前ら誰のおかげで給料もらってんだよ?
スタッフの給料のピンハネ代だよ?と言い返したくもなる。
これから先、何かと派遣会社と関わるはずだし、無視するわけにもいかないんだけど、
できる限り関わりたくないなあ。
この前もさ、なんかそこの事務代行業者みたいなところから、
年末調整の書類が来てたんだけど、
すでに過ぎた日にちで「提出期限〇月〇日」とかなってて、
あきれてしまって。
もともと年末調整はしないつもりだったけど、
なんなんだろうね。
何一つまともにできないのかという感じ。
温情はありがたいんだけど、
辞めたほうが無難かもしれないね。
今日、ハローワークから紹介状をもらったところに履歴書送ったんだけど、
そこ受かったら辞めたい。。。