前に、ホットサンドメーカー調理のリロ氏の動画についてブコメ書いたんだけど、
今うちでもHSMは時々使ってるんですが、
それは自宅の調理環境というか、熱源の変化によるものです。
前のマンション(一応)は、プロパンガスは使えるものの、
持ち込みのガスコンロが必要で、入居してすぐガス調理ができる環境ではなかった。
ので、めんどくさくてずーっと(2年くらい)一口のIHとカセットガスという生活で、
そのうちIHが壊れてますます不便になった。
湯を沸かすときはティファールの1リットルの電気ポット。
場所の関係でオーブントースターは使わない。
パンを焼くときは、フライパンで弱火でという感じでした。
これは、テフロン加工のフライパンが傷むので、本当はあんまりしたくないんだけど。
で、今の部屋は2口ガスコンロが備え付けてあり、
このことで非常に料理は楽になり、HSMも使いやすくなったという感じで。
場所の関係で、オーブントースターはやはりダンボールの中にあるので、
パンを焼くときはフライパンだったけど、HSMはパンを焼く専門の器具なので、
空焚きで傷むことが無いのが心理的に楽。
あと、厚切りのパンだと蒸し焼きっぽくなって美味しい。
ホットサンドってあんまり食べなくないですか?
トーストしか焼かないもん。
なので、他に作れる料理に使いたくなるんだよね。
特に、ひっくり返すのが難しい、お好み焼きなどに向いてると思う。
基本的に、食べ物は両面焼かなくてはならないので、
箸で混ぜたりせずメーカーをひっくり返せば良いというのは楽なんだよね。
HSMでの調理を見ていると、奇抜で邪道、料理にあらずという感じがするんだけど、
私は普通に実用的だと思う。
しかも、家にいながらにして何故かアウトドア気分を感じられるので、
私は、庭とか縁側のあるような古民家に住んで、庭で火を起こし、
もしくはリロ氏のように小型のカセットコンロを置き、
その火でHSM調理したいという気持ちすらある。
車の運転ができないので、ソロキャンプはハードルが高いし、
女性にはそもそも難しい。
庭でアウトドア気分になれたら手軽だなあと。
HSMは、私は斜めに焼き目がつくやつを持ってますが、
斜め線がつかないやつで、パンのフチを圧着するタイプではないほうが使いやすい気がする。
もちろん毎日のようにホットサンドを食べる人はそっちが便利かもしれないし、
何を作りたいかで買うものは違うかもね。
斜めの焼き目が入るものは、溝を洗うのが面倒なので、
次は線が入らないものを買う予定です。
テフロン加工、IH対応が便利そう。
個人的にはIHはあんまり好きではないけど、部屋によりますので。。
電気ポットは今、以前のティファールではなく象印の「優湯生」(ゆうとうせい)というのを置いてます。
なんか手首を痛めて、たとえ1リットルでも、
毎回ポットを傾けてお湯を入れるのがしんどくなったので。
保温タイプの電気ポットはけっこう進化していて、
ドリップコーヒー用にゆっくりお湯が出る機能や、
使ってないときは電源が落ちる(夜中は保温はするが電気が切れたような感じになる)ような省エネ機能とか、
いろいろ変わっててびっくりします。
ティファールが安くておしゃれな雰囲気だけど、
すぐに沸くといってもガスと大して変わらんし、
保温できないので、安い以外の機能はそんなにないなあと思ってる。
ちなみに、1杯だてのドリップパックをいれる時も、
今は結局毎回ガスでお湯沸かしていれてる。
ホーローのドリップポットがあって、それでいれるのが美味しい感じがするので。
けどそれも、傾けると蓋が落ちやすくて、
2回くらい電気ポットの中に蓋を落としてしまったんで、
買い替えたいけど、欲しいのが在庫切れで待ってる状態です。
鍋つかみが必要なドリップポットは、結局めんどいので、
普通にやかんの取手みたいなのがついてるやつがいい。
持ち手が熱くならず、注ぎ口が細いやつだとコーヒーがいれやすいと思います。