今日さ、もう二度とは行かないであろう業界に、
単発でバイトに行ったんだよね。
んで、コールセンターとはいえ普段オフィスワークが多い自分には、
電話の仕事は底辺だと小バカにする人らの認識はちょっと違うという気がした。
何故ならば、今日行った場所の底辺感が、比べ物にならないくらいすごかったから。
ただ、ああいうくそみたいな、
ゲスどもの集まる場にたまに行くと、
自分がどういう人間かはっきりするというのと、
もう関わる必要もないと改めて思う。
人間って本当にくだらない、レベルが低いと思い知らされるしね。
普段、道路にゴミとか散乱してるの見て呆れたり信じられないという気持ちになってるけど、
あー、ああいう人間がやってるんだと思えば少し理解できる。
とにかく声の大きいバカが幅を利かせ、そのくせ、
こっちは仕事で行っているのに何の指示もしない、仕切りのできない烏合の衆で、
ああいう場に行くと私は格好のいじめの対象みたいになるんだけど、
どれほどああいう連中がくだらないか身に染みているから、
傷つくことすらなくなった。
むしろ、仕事を振られなきゃ楽でいいしさ。
自分の仲のいい連中としか話さない、男が女性に平気でバカだのボケだの言う、
で、女もそれに変に同調するし、
仕事中なのによくわからないおばさんと若い男のイチャイチャを見させられたり、
まあ地獄絵図ですね。
長くいる男が、新人で顔面の整った女を率先して選んだり。
思いやりのかけらもなく、休憩も何故か30分しか与えられず、
最後の最後まで初日に来た人間をこき使う。
あれを見ていると、人間という生き物に絶望していた子供の頃を思い出すわ。
とにかく、学校行ってると人って雑に扱われるじゃない?
自分の気持ちがあるのに理解されず、他人と一緒くたにされたりさ。
私はとにかく集団で孤立しやすいし、
孤立している人がいると気になって仕方ないタイプだし、
でも、こういう人間を孤立させる場はレベルが低いというのは、
リトマス試験紙みたいな感じで見れるから便利ですよ。
私は、極端に周りと話さないわけでもなく、地味なタイプというだけなんだけど、
今いるくそ田舎の九州人どもは、こういうタイプをとにかく小バカにし、
チャラい人間をチヤホヤするのは昔から変わってないから。
頭が悪いのよ。
一瞬さ、周りのあまりのバカさに、
「宇宙人がここに来たら、地球人レベル低いわー、って今の自分みたいに感じるんだろう」
という気持ちにさせられた。
人間の集団ってのはとにかく醜悪。
うんこですね。
東京にいるときの私への評価はまたまるで違うからね。
地域もかなり悪いよね。
この前まで行っていたババアの集団の職場でも、
もう、あの人らと同じような感覚を共有はできないし、
交わることもないし後戻りもできないとひしひしと感じた。
とにかくあいつらに共通しているのは、黙っていることができないということ。
仕事中、しかも集中力を使うチェック作業などでもお構いなしに話し続ける。
つまり何も考えてないし自分の考えも何もない。
そういうバカが「コミュ力高い」とか思われているのだから、
もうとにかくいろいろ終わってますね。
家に帰ったらちょうど、佐野史郎さんと京極夏彦さんの対談の番組がやってて、
すごく心が安らいだ。
佐野史郎さんはもともとすごく共通点を感じる人なんだけど、
私はこういう世界の人間だと思った。
物を作ったり、鑑賞したり、芸術に触れて喜びを感じるし、
静かな場を愛するし。
今日行ったゴミみたいな場所はもういいや。
まあたまに行くことで、どれだけ違うかを感じられて面白くもあるけどね。
なるべくもう関わりたくないね。