私はこの事例には当てはまらないんだけど、
なんかとても参考になる話だったのでリンクしてみた。
このチャンネルは、すごく自分に響くものがあってよく見るんだよね。
あのさ、地方の一軒家って、いいように思われているけど、
家庭に問題があるとそれが悪化しやすいと思うんだよね。
少し近所を歩いても店とか、時間を潰す場所がなかったりして、
どうしても家にこもりがちになる。
親がいて何でも買い物してきたりするような環境だと、動く必要があまりないので、
うつっぽい感じはけっこう悪くなってしまう。
気分変わらないからね。
家庭に問題があると日常生活に相当な支障が出る。
なんかさ、家族とか家庭の話って、誰でもやってもいい、
人を傷つけることはないと思われてるじゃない?
でも私は一番傷つくし、触れてほしくない。
いい子ちゃんなコメントを求められてるのもめちゃくちゃうざい。
あんたらみたいに平和じゃない、こっちは一生苦しむと思っていると本当に腹が立つ。
なんでこっちに関係ないそういう話を聞いてあげないといけないわけ?と。
なので、現実逃避的なメディアとか、極端に浮世離れした場所に逃げ込んでしまう。
これはもう、自分ではほとんどあきらめているんだけど、
やっぱりこうやって、すごく理解ある人が出てくると、
きれいに解決したいなという思いが出てくる。
今日もさ、職場の悩みを上の人に面談で話したんだけど、
もうさ、しょっぱなから「うんうん。で、これ以外には?」と、
私が最初に話した悩みがどうでもいいかのようなこと言われて「は?」ってなった。
実際どうでもいいと思ってるんだよ。
これをさ、人に話したりすると、
「聞いてくれるだけいい、会社に期待しすぎ」とか言われかねないので、
(実際死ぬほど言われてきた)
もうさ、面談とか行く前からある程度あきらめるようにしてるんだよね。
雑な感性の人に悩みとか言っても無駄だから。
で、「やっぱり適当だった」と悲しくなって帰ってきて、
上の動画を見たら、
「うわ、ここまで理解してる人がいる」って驚いて、なんか泣けてきて。
自分が何かを話したとき、「この状況では誰でも思うことですから」と、
いきなり一般化されたりするとカチンと来るけど、
そういう決めつけがないんだよね。
あくまでこっちの視点で言ってくれる感じ。
上司「もしかして何でも自分のせいって思うタイプ?
あなたは全然悪くないよ。悪いのは管理者だから」ってさ、
そういう問題じゃないんだよ。
今の状況どうにか直してくれ、っていうか、
なんでこの状況を今まで放置してたのって話よ。
私は自分が悪いのかどうかなんてそんな話はしてない。
だからやっぱり聞いてないし、気持ちを理解もしてないんだよね。
理解してたら改善してるって話なのかもだけど。
しまいに、「自分たちでまともに処理できるのはしょせん半分くらいだから。
ちゃんとはできないと思ってた方がいい」と言われ、
ちゃんとはできないと思いながら仕事して、やりがいとか楽しさとかあんのかな、
という違和感がすごくあった。
ちゃんと応対できない案件なんて、限りなくゼロにしたほうがいいじゃん。
どうせわからんからあとは知らん、みたいな心構えでやれなんて、
トップの人間がよく言えたなと。。。
結果的にそうなったとしても、「そういう心構えで」と指導するって、
どういう神経なのか疑うわ。
とはいえ、話もせずにいたらそれはそれで潰れそうだったんで。
話して期待できないとわかったのはそれなりによかったのかもしれない。
やっぱ普通の社会にいるときつい。。