diary

自分の考えをまとめ記録しているブログなので、批判ブコメの類はご遠慮ください。削除します。

ふーん。。

貴乃花が電撃引退会見をした日は、

私が職場に「もうやめるっす」と連絡した日と同じで、

そのせいで5時からの会見見れちゃったというシンクロがあったんですが汗

 

ミヤネ屋見てたら、おかみさん(藤田紀子さん)が出ていて、

身内からの意見なんで要領を得ないというか、わけわかんなくなってたんだけど、

それに困惑した宮根さんが、

「いやそう言いますけどね。

安室ちゃんが辞め、貴乃花親方が辞め、平成が終わるわけですよ」と、

結局感情論かい!みたいな締めになってて笑ってしまったw

 

もともと、相撲界ってさ、

前に八百長問題で存続の危機みたいになったとき、

やれ「膿を出す」「体質を変える」とかそんな議論になったんだけど、

どだいそんなものは無理な世界なんだよね。

これほど、日本的忖度にまみれた世界はないのだから。

紀子さんの話が、歯切れの悪い意味の分かんない話になるのも仕方がない。

すべては内々の事情であり、プライベートみたいなもんだから。

 

八百長問題でもめたとき、私は、

もしも八百長を一掃しなければ存続できないというのなら、

相撲界はもう終わると絶望したんだよね。

でもどこの組織でも同じだと思うけど、

外部の人間が全てを把握して理解することは無理だし、

表向き変なことでも、必要があったりどうしようもなくて放置してたり、

物事が複雑に絡み合っていると簡単にはいかない。

要はさ、表向き悪であったとしても、組織内でもみ消したり、

偉い人がいいといえばおとがめなしになったりするわけじゃん。

それを、「それではしめしがつかない。悪いものは悪い」と誰かが言い張れば、

その人物が排除されるほうに向かうのもある意味仕方ない。

 

たださ、若貴以来ろくに日本人で横綱が出ていない以上、

貴乃花を失えば、相撲界の未来はないに等しい。

めんどくさい人だけど、他に相撲界を引っ張れる人はもういないってことになるから、

そう安易に内部でもめたからと辞めさせるのは、

歴史的に見てどうかという話になりますよね。

 

しかしまぁ、あらゆる記録を白鵬が塗り替えてしまった以上、

けっこう難しい状況でもあるかもしれない。

意外に引っ張る話になるかもしれないなあ。。