これ読んだけどけっこうわかるという感じだったかな。
オザケンが王子様扱いになったのはほんと意味不明だった。
こっちはフリッパーズのライブがキャンセルになった恨みがまだあるんだけど?
みたいな感じだったし、
小沢君が口が悪いのももう周知のことだったから。
「どの口で『子猫ちゃん』とか言うんだ?」という。
なので、「犬は吠えるがキャラバンは進む」以外はまともに聴けなかったなあ。
解散後はどっちかといえばヒールとして存在してほしかった。
渋谷系については、何度も言及されていると思うので、
今さら何も言うことはないんだけど、
ああいう熱狂と、今羽生君を追っかけてる中高年と、
特に中身に変わりはないでしょうね。
けど、ほとんど振り返られることがなかった、
自分の中高生の頃のカルチャーの方が興味あるなあ。
あの頃の服の流行とかね、けっこうかわいいんですよ。
高校に入った頃、なんとなくモノトーンが流行っている感じで、
きちんとしたジャケットにエンブレムを縫い付けたり、
ちょっとスクールアイテムっぽいのが流行ってたのかな。
私は、なんかロングのフレアースカートとかを着たりしてて、
そういうのはかなり流行っていたんだと思う。
それにショート丈のニットを合わせていたり。
今見ても普通にかわいい。
で、なんか文房具とかで、
クラシックな雰囲気の大学ノートとかを「かわいい~」とか言って買ってて、
謎なんですけど汗
いまだにそういうアイテム好きですしね。
アンティーク風のものはいつ見てもかわいい。
つけ襟やアクセサリーなんかもね。
まぁ、自分の見た目がもっとキャッチーな美人とかだったら、
絶対東京に出て、
それこそ「東京ガールズブラボー」とか、そういう感じになってたかもしれない。
けど、あの頃の美人はちょっとあんまり好きじゃないんだよね。
山瀬まみみたいなファッション。
ボブヘアの外ハネで、マットな口紅、ラバーソウルで小さいトランクという感じ。
私はそれよりは、浅野温子みたいなのが好きだったかもなあ。
ロングヘアは似合わないんだけど、作り込み過ぎたものは苦手かもしれない。
なんかさ、もうそういうノスタルジーだけで生きていけるんで笑
私は本当に隠居できるかもしれない。
アムラーとかコギャルとかは全然好きじゃないんだけど、
唯一可愛いと思えるのはロリータくらいだもんね。
とはいえそういうかっこで暮らせるわけでもないので、
もう生活を整理したいかな。物とか捨てて。
リバーズエッジを見て、何かインスピレーション浮かばないかなと思ったけど、
そこまでガツンとは来なかったかな。
90年代の音楽シーンとかはすごいんだけど、
それも80年代があってこそという感じはあるので。
ゼロ年代以降は。。。
特筆すべきムーブメントはそんなにないかなあ。
ちょっと考えてみないと。。