diary

自分の考えをまとめ記録しているブログなので、批判ブコメの類はご遠慮ください。削除します。

はー。

世間には、年齢問わずイキっている男女が多いんですね。

頭のいい悪いも関係ないらしい。

 

まず私が応対してる客ね。

Web関係を扱えない人からの、

「なんでごんなごとやらされてるんだごっじは不良品つかまされて困ってんだゴルァ返金しろや」だとか

「商品が気に食わないから返品したいって言ってんだろうがボケカス」とか、

低姿勢で応対している女性に向かって言える神経。

何の不具合もないのに気に入らないから返金しろと因縁をつけるオバハン。

 

PC・スマホが扱えない人については、

故障品の返品の手間が不満というのは、そこそこ一理あるかなと思いつつ、

商品が気に食わないっていうのってさ、普通の店舗で、

「買ったクッキーの味が、自分が思っていたクッキーの味と違った。

返品するから返金しろ」とか、

そんなのが通るとでも思っているのかという話。

 

けど、圧倒的に謙虚さがないのは、

中で働いているオペレーターの方です。

休憩時間ちょろまかしたり、履歴で嘘書いたり、

私語を注意されてもふくれっつらして聞かないオバハンとか。

時間稼ぎのために、管理者呼んであえて聞く必要のない質問を何度もする例のポンコツとか。

お前みたいなのがいるせいで、「何でも質問すればいいわけではありません」

とか朝礼で言われちゃうんだよ。

お前のせいだわクソが。

 

客であれば、終話すれば消えてくれるけど、

同期の人間とかだと、慢性的に苦痛を味わわされる。

しかも、本当に非常識な言動を繰り返していて、

仕事も一切できないのにも関わらず、

こっちが大して評価もされず、同じ扱いをされることには、

本当に我慢ならない。

 

的確な応対とか、そういうことの前に、

人の話を聞く能力がなければあの仕事はできないんだけど、ただ、

そこにつけこんでくるのは、ああいう恫喝してくる客。

んまぁ、「出口なし」ということでもあり、

そういう、理不尽に感じてもどうにもならないことがある、ということを、

多くの人が忘れてしまったようにも感じる。

客もコールセンターもね。

 

それもネットの弊害の一つですかね。

自分には発言権が与えられたと思えるのに、

実際発言したところでどうにもならない、みたいな。

 

そもそもさ、今扱ってる商品って、

身分証明書がないと買えないから、私買えないんですよ(笑)

そういうものに対して、不満を感じる客の方が多いということは、

別段深く考えなくてもわかる。

ただそれに対して、あまりにもきれいごとの研修をしていることも、

だいぶ問題だよね。

ただただ傾聴するだけでは増長させるしかない客もたくさんいます。

 

私自身は、普段は恫喝系の人とは関わらないし、

比較的ジェントルな言動の人としか話せないので、

そういう暴言に晒されて、内容自体に腹が立つというよりは、

なんつうか、メンタルが荒れるよね。

大きい音を聞いたら動揺する、みたいな感じで、

暴言を浴び続けるというのは、

長時間騒音に晒されているのに近いストレスがある。

中身は、ただのいちゃもんが多いので聞いても仕方ないんだよね。

「返金対応はしておりません」「なんでだよゴルァ」みたいなのが延々続く、

あと、「お手続きには数日かかります」

「今すぐやれよオルァ、

こっちは何回電話したと思ってんだよ、この話で一日つぶれてんだよこの野郎」

とかなんだけど、

履歴見るとほんの数時間の出来事だったり、

メールの返信も送っていたりするので、ただの勘違いだったり。

それに対してこっちは、あんまり腹の立ちようがないというか、仕方ないですから。

「あら…」としか言いようがない。

なんでか知らんけど怒ったんだな、と思う他ない。

 

まぁ、思い込みとか、

「すぐできると思ったのに思い通りにならない」という感覚は、

怒りにつながりやすいんだろうけど、私の場合、

それをクールに言い返すくらいのテクニックは持ち合わせてないので、

あの業務には合わないですね。

たまにいるじゃん、切り返しが異様に上手い、頭の回転の速い人。

もしくはメンタルが異常に強い人。

そういう人が向いてますよ。

 

しかも、あんな暴言に慣れるというのも恐ろしいことだよ。

「経験積めばうんたら」とか、派遣の営業とかは言うけど、

性格が捻じ曲がるだけじゃないのかな。

 

私の場合、クレーマー4、5人に絡まれた日、

帰りに寄ったドトールで、

めちゃくちゃ笑顔で優しく店員に接している自分がいました(笑)

敵意とか怒りを向けられるってのは、

どんなに顔が見えていなくてもやっぱ恐ろしいこと。

しかも自分には一切非がないわけだから。

けどさ、あれって声だから、まだ忘れられるのかもね。

ネットで見た恐ろしい記事とか、なかなか忘れられないもんね。

 

結局、クレーマーかな、という客は、

最後は「買った店に文句を言う、消費生活センターに電話する」

とか宣言して終わることが多いんだけど、

早く行けばいいのにね。

しかも、電話の窓口で解決しないことは、

大抵他で文句を言ってもおそらく解決しない。

「味が気に入らないから弁当を返品して返金してほしい」みたいなことを、

買った店舗や消費生活センターに訴えたところで、

ただの非常識か恥知らずと思われるだけ。

 

消費生活センターは、実際には何もしてくれないので、

これ豆知識ね。

クーリングオフとかのやり方をなんとなく説明してくれるくらいかな。

彼らも万能ではない。

ただ、「できる限りのことはやった」と、気を済ませたい、

そういうめんどくさい案件を抱えたときの、

気休めになる程度です。

誰一人味方がいないようなときに、とりあえず聞いてはくれますからね、

仕事とはいえ。

 

なので、私はコールセンターには電話しない、そういうことです。

 

あ、でも、物件探しの時、

内見した部屋を断ったら、「違約金を払え」という店があって、

それは宅建協会みたいなとこに聞いて、「払う必要なし」とはっきり言ってもらえて、

けっこう助かった。

そういうパターンもあります。。