「できれば人と話したくないけどそれでお金稼げるのか」
みたいなやつにブコメつけたけど、
多分、微妙に感覚が違うんだろうな、人によって。
私の場合ははっきりしていて、
エンドユーザーと電話で話すとか、接客とかはけっこう平気なのよ。
一番嫌いなのは、同僚とお昼食べるとか、
近くの席の人との雑談。
どれだけ話しても多分仲良くなれない、
よほど気が合っていなければ。
元来、客と電話で話せるとか、接客ができるんであればお金もらえるはずなんだよね。
けど、なんか社会って「周囲との協調性」とかそういうのも求めてくるから。
私は楽器習ってる先生とかとは、ほんと話に困ることないばかりか、
気まずくなることもほぼない。
生まれてこの方、「こんなに話すのが楽な人種はいない」ってくらい、
音楽やってる人と話すのは本当に楽しい。
それと対をなすかのように、
ものを作るとかクリエイティブな面がない一般の人と話すことが、
ほんと苦痛でしょうがない。
前にシステム系の会社に行ってた時は、
たまたま年が近くて、笑いのツボが似てる人らがいて、
ギリギリそういうところならなんとかなるんだけど、
地方丸出しのおじさん達とか、
古い価値観の権化のような人たちがいるところは絶対無理。
敬語で話せて距離置いて付き合える人じゃないと。
戸籍調査みたいな会話しかできない人って、地方にはほんと多いよ。
まあ無理だね。
最初に働いたのって接客で、アパレルだったけど、
お昼は交代で入るし、みんなで食べるとかもしなくていいので、
そこらへんは楽だった。
けど、話の合う人があんまいなかった。
ほんとにたまたま、サブカル好きな人が先輩にいたから、
唯一相談とかしてたけど、
その人に「こんな封建的な店辞めろ」と強く勧められ、
なんか辞める流れになってしまったんだけど。。。
ま、声出しとか苦手だし、
体育会系のノリの飲み会とか、アパレルでもありがちなんで、
文化系の店以外無理ですね。
もっと若いときは、「神経質な人に向いてる仕事」とかの本を真剣に読んでて、
駅の売店とか、一人で成立する仕事もなくはない、と書いてあって、
けっこう激励されてた。
神経質な人がかえって向いている仕事もあるし、
そういう人は結婚すると精神が安定する、とも書いてあった。
結局結婚できてないけど。。。