実家に少し戻ってたんだけど、やはり、
人と話すということのめんどくささを感じる。
というのは、人と話すことでかえって手続きが遅れるとか、
おかしな方向に行くことも少なくないからで。
役所に出さなくてはいけない書類があり、手続きがあったんだけど、
どうすればいいか窓口の人間に聞いたら、かえっておかしなことになったんだよね。
それ、以前にPCで書類をダウンロードして紙で出して、
説明してあるとおりに記入して送ったら終わったことがあったのを思い出して、
聞く必要もなかったなと。
前にも書いたけど、仕事って、
どうでもいい人間関係を挟むことで遅くなることが少なくないんですよ。
早い話が、窓口にいる人間がポンコツだったら終わるというか。
万引きの濡れ衣を着せられた例の中学生も、
対応した教師がポンコツでなかったらあんな目に遭わずに済んだわけで。
あんまり人を信頼してないみたいに言うと、
冷たい人間みたいに思われるけど、
実害を被ったらやっぱり、そうそう安易に人を信用できなくなる。
自分で考えてやったほうが早い、ということが少なくないんですよ。
ランドセルはいらない、現金のほうがありがたい、
とツイートしたという養護施設みたいなところも、
要は無駄になるんだよね、いらないものをもらっても。
誰も得しない。
この前、母親が頼んでもいないのに目薬を買ってきたんだけど、
普段何を使ってるか聞いてから買うべきでしょ。
いつも使ってるものと違うと効能が合わないので、
もらっても無駄になるんですよ。
よかれと思ってする行動が、人のためになるとは限らない。
特に私は物はいらないなあ。買うのが楽しいのかもしれないけど。
たかが一個の物でも、いらないものをもらって処分したり、
処理に困って家に置いとくのはいやなんだよな。。
人とわいわい話して、気分がよくて楽な状態というのは、
けっこう一時的なもので、
それで解決できないことはものすごく多い。
しかも、人の輪の中にいることで丸め込まれることも多いし。
いなかの人って、びっくりするくらいマルチ商法とかにだまされてるからね。
若いやつでもほんと多いのよ。
「どこにいたってできることはできるし同じ」とか言ってますけど、
東京で普通に暮らせるというだけで、けっこうスキルが必要で、
ボサッとしてICカードや自動改札も使えないようでは生きられない。
あのスピードについていけるかということ。
地方のことを擁護する人もあんま信用できないな。。