diary

自分の考えをまとめ記録しているブログなので、批判ブコメの類はご遠慮ください。削除します。

うーん

怖いわー。

やっぱディストピアの発端は携帯なんですかね。

なんかセキルバーグみたいだけど。。。

 

SNSチェックは一般常識」とか言う経営者か。

トランプがあれだけ呆れられているというのに。

 

ツイッターってね、確かに震災の時とかは、

情報集めたりするのに役立ったり、

安否確認とかになったのかもしれない。

けどそれは、あくまで非常時という話であり、

SNSが「当然のインフラ」みたいにまで言われるのは、

違和感というか、そっちに非常識なものを感じる。

 

SNSのみでかろうじてつながっている縁とかもなくはないけど、

それも、いつ失われても仕方がないという諦めのもとにあるし、

ツイートが全部消えたとしても何も困らないし、

連絡を取らないっていうのはそれほど用事とかはないわけよ。

だいたいが、web上の日記に始まり、ブログ、SNSと変化してきて、

けど、そのうちのどれ一つとっても「必須インフラ」にはなっていない。

携帯番号すら必須ではないよ。

LINEは言うまでもないよね。

 

webでの交流とか情報交換はあくまで補助的なツールで、

そのすべてが失われたとしても、

たかが20年前の暮らしに戻るだけのこと。

それって、携帯が普及したときに、

「こんなもんいる?連絡つけられたくないときもあるんですけど」

という感覚を覚えた人にとっては、さほどおかしなものではないし、

今も携帯を持たない人も一定数いると思うよ。

 

なんせ、派遣会社が登録時に、

必須として携帯番号・キャリアメールのアドレスを書かせるようになったのが、

私は最も違和感があって、

たまに携帯捨てたくなる衝動に駆られるのはそういうのがあったりもする。

そういう感じで生活しているから、

SNSなんて「最もどうでもよいものの一つ」としか思えないし、

というか早く滅んでくれとすら思うのに、

学生のFBでの投稿内容を人事が調べたり、

経営者が「ツイッター見ろよ」と強要したり、

ほんとわけがわからない。

 

私にとってネットは、常に「遊びの延長線上」にあったし、

だからSNSなんてほんと別にいつなくなっても困らないどころか、

早く廃れてほしいと強く願う。

だから、自分の信条みたいなものをああいうので垂れ流しているってこと自体、

使い方がわからんというか、

むしろツイートはマイナスにしかならないと思う。

ああいうものでの過去の発言なんて、マイナスでしかないわ。

ネット環境がないという人がいたらそれだけで「非常識」扱いってことだし。

こわ。。。

 

なんか例のツイートに賛同するようなコメがつきはじめてるけど、

なんなんすかね。

ブログやSNSがその人の全てだと思ってんのかな?

ビジネスパーソン()は。

私はITの会社にも何度かいたけど、

SNSはおろかブログも何も見せ合うような習慣は皆無でしたよ。

そんな大上段なことを書かないし。。。

ふー。。

派遣会社と派遣先企業にひどい目に遭わされてる、

というまとめにブコメつけたんだけど、

私も席なかったことあるんだよね。

別に、今日面接で明日から出勤、とか急な雇用でもないのに、

受け入れ体制ゼロの会社って割とあるよ。

「勝手に来て勝手に馴染めば?こっちなんもしませんけど」

みたいな態度の会社けっこう見る。

特に地方だから、派遣社員を入れたことがない会社もあって、

入社してからずっと放置とかもある。

この前書いたけど、「予算消化」とのうのうと言ってくる公的機関や、

「職場の華が欲しいから」とか言うオッサンに雇われるケースとか。

 

くだんの記事の場合、ある程度の期間就業しているのに、

辞めるとなったとたん机がなくなるとか、ちょっとひどい。

善意だけではどうにもならないこともあったりするけど、

この事例は、善意さえあればどうとでもなることだよ。

 

前に辞めた派遣先では、私より後に入ってきた、

「数年で仕事辞めるとかクズ」が持論の、

「キャリアはあるけど主婦の片手間に派遣で仕事してます」

という女がめちゃくちゃ幅を利かせて、そこにいられなくなった。

そいつが、仮にどんなに長く仕事を続けられたとしても、

周囲をそうやって、「もうここにいられない」

という状況に追い込んでいるのなら、何ひとつ偉そうには言えないよ。

社員を歯の浮くような言葉で持ち上げたり、ヨイショが露骨で見ていられないほどで、

あと、男性へのデレデレもすごかった。

私は、仕事しやすいように周囲と努力して話してただけだったけど、

まるで対抗するように「私だって仲良いんです」

という空気を出してきたり、ほんとタチ悪かったよ。

 

「会社でまわりと話したくない」と言うと、

ただのコミュ障扱いかもしれないけど、

話す価値のない職場もあるんで。

派遣なんて、与えられたミッションをこなせばそれでいいはず。

話したってどうせ、既婚か未婚か探ってきてマウンティングとか、

そういう目に遭うだけだから。

話さなくてもほぼ成立したデータ入力はけっこう楽だった。

あと、自分一人の応対で大抵終われるコールセンターも、

意外とそんなにめんどくさくない。

何せ社交しなくていいんで。

 

おかしな探りを入れてこない人ばかりなら、

こんな警戒しないけどね。。。

いい。

togetter.com

この回見たんだけど、なかなか面白かったw

 

合コンってほんと、地獄絵図(by松山ケンイチ)しか経験ないけど、

この合コンは本当に楽しそうでほほえましい。

 

いつから世間では、

「女性の容姿はこういうのが理想で、

振る舞い方や発言はこういうのがモテる」みたいな合意を形成したんだろう。

当然ながらすべての人がそれに当てはまるわけじゃない。

やれ白いコートだのワンピースだの、

そういうふうに「お約束」になった時点ですでにつまらない。

 

さっき見てた「へんてこ生物アカデミー」もそうだったけど、

個性的な生き物は本当に面白い。

けど人間界は、独自の世界を持つ人をいちいち槍玉にあげすぎだよね。

 

世界に一つだけの花」はお題目に過ぎないのか。。。

あー。。

そういえば、今いろんなことがグズグズになっている原因は、

年明けに行き始めた仕事を風邪で休んで、

研修中だったのでクビみたいになってしまい、

そこからいろいろ立ち行かなくなってしまったというか。。。

 

で、最近派遣会社ともめっぱなしだったけど、

今日連絡取った会社は、

直近でもめにもめた会社よりも先にめっちゃ失礼なことをされた会社で、

今日担当者と話してもやはり感じは悪かった。

 

なんか行く気起きないんだよなー。

場所も時給もいいんだけど。

1月に1回落ちてる案件だけど、ちょっと条件変わってて、

電話応対が多くなってるようだし。

なんせ、前回のエントリーの時、結果の連絡します、

と約束していた日に連絡が来ず、

翌日こっちから連絡入れたら、一言の謝罪もなく、

「不採用です」で終わったからね。

その瞬間は、怒りでぼーっとなって電話切ってたけど、

今また話すことになるとは思ってなかった。

 

なんか物事がぐるぐる回ってて、全然先に進まない。

結局4月からしか行けなさそう。。。

えーと。。

「できれば人と話したくないけどそれでお金稼げるのか」

みたいなやつにブコメつけたけど、

多分、微妙に感覚が違うんだろうな、人によって。

 

私の場合ははっきりしていて、

エンドユーザーと電話で話すとか、接客とかはけっこう平気なのよ。

一番嫌いなのは、同僚とお昼食べるとか、

近くの席の人との雑談。

どれだけ話しても多分仲良くなれない、

よほど気が合っていなければ。

元来、客と電話で話せるとか、接客ができるんであればお金もらえるはずなんだよね。

けど、なんか社会って「周囲との協調性」とかそういうのも求めてくるから。

 

私は楽器習ってる先生とかとは、ほんと話に困ることないばかりか、

気まずくなることもほぼない。

生まれてこの方、「こんなに話すのが楽な人種はいない」ってくらい、

音楽やってる人と話すのは本当に楽しい。

それと対をなすかのように、

ものを作るとかクリエイティブな面がない一般の人と話すことが、

ほんと苦痛でしょうがない。

前にシステム系の会社に行ってた時は、

たまたま年が近くて、笑いのツボが似てる人らがいて、

ギリギリそういうところならなんとかなるんだけど、

地方丸出しのおじさん達とか、

古い価値観の権化のような人たちがいるところは絶対無理。

敬語で話せて距離置いて付き合える人じゃないと。

戸籍調査みたいな会話しかできない人って、地方にはほんと多いよ。

まあ無理だね。

 

最初に働いたのって接客で、アパレルだったけど、

お昼は交代で入るし、みんなで食べるとかもしなくていいので、

そこらへんは楽だった。

けど、話の合う人があんまいなかった。

ほんとにたまたま、サブカル好きな人が先輩にいたから、

唯一相談とかしてたけど、

その人に「こんな封建的な店辞めろ」と強く勧められ、

なんか辞める流れになってしまったんだけど。。。

 

ま、声出しとか苦手だし、

体育会系のノリの飲み会とか、アパレルでもありがちなんで、

文化系の店以外無理ですね。

もっと若いときは、「神経質な人に向いてる仕事」とかの本を真剣に読んでて、

駅の売店とか、一人で成立する仕事もなくはない、と書いてあって、

けっこう激励されてた。

神経質な人がかえって向いている仕事もあるし、

そういう人は結婚すると精神が安定する、とも書いてあった。

結局結婚できてないけど。。。

んー。

地方は老害がのさばっているから発展しないっていう話。

 

うーん、老害もそうなんだけど、

よくさ、千葉や埼玉の人達の自虐とか、

茨城・栃木・群馬の対立みたいな話出てくるけど、

私が最初に働いた場所が、自分の地元の隣の、

地方都市としてはけっこう発展している県だったので、

出身地を言うとそれはそれは差別され、

小バカにされて、恨んでいるっていうのが私は大きいかな。

 

私が東京に行かざるを得なかったのは、

「こいつらがぐうの音も出ないようにしてやる」っていうのもけっこうあって、

なので、東京に住んでいた間の、あの精神的な安定感っていうのは、

何物にも代えがたいものがあった。

もちろん、身内とか気を許せる人がほぼいないっていう心細さもあるよ。

けど、「出身地でバカにされない」という心の軽さは本当に楽だった。

まぁ、いろいろな事情で横浜とけっこう関わってたんで、

結局地元にいたときのような「出身地をかさにプライド高くなったバカ」

との付き合いはなくならなかったわけだけど。。

 

以前に録画してた「月曜から夜ふかし」見てて、

「横浜問題」とかやってた頃のマツコが私は好きで、

本当に信じられないほど横浜はプライドが高く、

でも、東横線とかで行ってみればわかることだけど、

竹やぶだとかただのいなかが広がってるだけなんだよね。

うちのいなかと変わんないよ。

それであんだけ偉そうにできることが本当にすごいことだと思う。

ただ、当時私は東京に住んでたんだけど、

真の出身地聞きだしてバカにしてくるほど下品な人はいなかった。

要は東京ってだけでひるんでたわけだから、

私の地元の都市の方がタチが悪いなあと思う。

 

いまだ忘れられないのが、

うちの実家は、車庫の地面が砂利とか敷いてなくて、

土の状態のときがあって、

そんときに雨が降るとちょっとぬかるんだりするの。

で、靴に少し土がついてたりすると、

「なんかすごいとこから通ってきてんだね」とか、

職場のオッサンに言われたよ。

いなかの舗装されてない道を歩いてきたみたいに見えたんでしょ。

 

そのオッサンにはお昼奢ってもらったりもしてたけど、

あの発言だけは永遠に許せる気がしない。

おまえらが住んでるとこがなんぼのもんじゃと。

ビルの谷間通って職場に来てんのか?違うだろと。

大して何の違いもないクソ田舎の癖に、

そうやって人を見下すしょうもなさがもう絶対許せない気がした。

ただ、そいつらも同じ県内で、

自分は区に住んでる、お前は市だろ、とか、

差別しあってるのを見て、「本当にバカなんだな」と思ったけど。

 

いなかって結局、老人・子供・学生しかいなくて、

中間の大人の世代がごっそり東京に行ってていなかったりするんで、

老人の価値観を当たり前として出来上がっている面がけっこうあるんだよね。

だから疑うことすらないし、

そこを出た人にしか真の姿はわからない。

別になんも変わらなくていいや、何十年も止まったままでいいや、と、

若いやつも思ってたりするし。

それに馴染めれば残っていくだろうし、

馴染めない人はやさぐれていくか出ていくか、ってことでしかない。

あと、カルチャーを理解する土壌はないんで、

そういうことを仕事にしたい人の居場所もないよね。

 

まぁ私は、四六時中出身地でバカにされながら何十年もそこで生きろ、

と言われても無理だったと。

東京の人は冷たい、とか言える人ってさ、

結局自分の地元に居場所もあって、ある程度ぬくぬく生きられてるんだと思うよ。

東京ほど精神的に気楽な場所はないよ。

自分さえ気力がしっかりしていれば、

つまんないことで村八分にされたり、「出ていけ」とかは言われなくて済むし、

それなりに能力とかで人を評価もしてくれるし。

出身地で劣等感持たされるほど無意味なことはない。

なので、福島出身で差別受けてる人とかほんと気の毒。

いじめとかもレベル低いよね。。。

んー。。

前々から、phaさんみたいな人への批判は常につきものであり、

まぁ世間的にはそれは仕方がないとも思うんだけど、

この人の本が一定の数売れていて需要があり、

生活を支えるまでになっていることを思えば、

こうした「今の社会に居場所が見つけにくい人達」が一定数いることは自明なように思う。

 

しかも、プロニートとか言われているけど、

こういう人はもう、ニートと呼んでしまうならその中でもセレブみたいなもんだと思うよ。

「人生詰む」みたいな物言いがほんと多いけど、

なんかネットでものを言う人の「詰む」のレベルって高いよね。

そんなんで詰んだというなら私はもうもともとからして詰んでるわ。

もっともっと気力も薄く、稼ぐ方法もなく、

どうすればいいかわからないまま立ち尽くしてるような人もすごく多い気がする、

完璧ばかり求められる今は特に。

 

どうしても家族や地域になじめないというのは、

どんなに生活が安定すると言われてもそこにいたくないわけだから、

お金があっても精神的なことで行き詰まるってことじゃないかな。

自分の考えとか生き方を一切受け入れない、

理解しない、それどころか自分らになびかせ取り込もうとする、

そういうのがダメな人間はとことんダメなので、

どんなに世間から「年取ったら厳しい」「人生詰む」と言われても、

実家とか地域には戻れない。

(私の場合、家族から宗教やマルチ商法に取り込もうとされるので困る。)

 

当然のことながら、家族や地域や仲間の話で埋め尽くされた、

企業社会にもなかなかなじめないし、

というか、「毎日会社に通う意味を見いだせない」

みたいな人だとどうしようもないよ。

 

そこにいったい、誰がすっきりした答えをもつのか、

多くの人が自分の感情を犠牲にしてまで回している社会とか地域に、

何の意味があるのか、わかる人あんまいないと思う。

そういうふうに考える人間に対して、

上から説教とかしてもほんと徒労だよ。

こいつは何の理由があって上からものを言うんだ?としか思えないし。

しかもそういう説教してくる人間に限って、のうのうと何かに依存してたり、

自分の責任は取ってない場合が多くて、

盛大に自分のことは棚に上げてることが本当に多い。

 

私はもう、結婚とか家族円満に執着せず、

とりあえず居場所さえあればいいと思う。

家族や地域や会社に居場所がない人のための。

以前はネットがそういうものになると思われてて、希望が少しはあったんだけど、

スマホが普及してからはネットはチャラくなったし、リアルと地続きになり、

インスタ民みたいなのは私は合わないし。

 

それでも棲み分けさえすれば居場所がある、っていうのなら、

それでいいんじゃないかな。

あんまり結婚とか子供とかにこだわり過ぎると、

ほんと絶望しかなくなったりするし。

そこそこなんとか生きていけるだけでもいいんじゃないかと。

 

「正しい姿はこれだ」みたいな型にはめようとしても、

もう無駄に感じる。。。